久々の大根
これは国産。(確認した。)
普通のスーパーではまだ躊躇する値段だったので、ずっと手が出なかった。
昨夜は手作り風ソーセージだったのだが、おろして上にのっけて食べた。
そして夜中に思い出した。
人参が干からびかけているはず。
大根と人参なら、なますでしょ。
今朝、朝食後に(忘れないうちに)千切りおろしでやっつけた。
おろしの道具を買い替えてから作業がスムーズで、一時期毎週作っていた。
味付けは千枚漬けの素が楽勝。
手を抜けるところは抜かなくては、続かない。
あく抜きからの塩もみして、ボールに移して味付け・もみ込み、小皿で重しで冷蔵庫。
これでしばらく酒のつまみは心配無し。口直しにもなる。
そうそう、安売りスーパーには変わったものもある。
たくあんは9割原材料が外国だが、国産の中に安いパックがあった。
すでにカットされているので不安はあったが、試しに購入。
帰って中身を皿に出して納得。
おそらく製品を作る時の切れ端だ。
微妙に大きいので、半分にして容器へ入れ替えた。
味は問題ないが形が歪。
もう少し丁寧に包丁を入れて整えれば、家では全く問題なし。
いつも思うのだが、雪国の保存食は凄い。
一年の半分は雪になるわけだから、大きな樽に野菜や山菜の漬けた納屋の存在。
まあ、そういう古い家や料理上手の家庭でしかないのかもしれないが。
朝ドラで、今までなかったモノを作り出すんだと力説しているが、太古の昔からみんな工夫して生み出された食文化。
情報機器がない太古の昔、どうやって広まったのでしょうか。
偶然の交流とかでかな。
納豆なんて、社会人になって30歳くらいでやっと食べ始めた。
キムチはまだ苦手。
イクラもまだだめ。
カラスミは全く合わない。
しめさばは好きなんだが、高い?のでほとんど口にしない。
明太子は生は食べられないが、焼きは好物。
おお、忘れてた、一夜干し。
生よりおいしい干物。
臭みもなく保存も効いて、生活の知恵だねえ。
そうだ、スルメは猫の大好物で、普段は制御されている食欲が爆破するほど。
依然は駄菓子のついでに買っていたが、その時でさえ高いと思ってたら、品薄でもはや手が出ない。
最近は鰹節(削りだし)で時々ご機嫌伺い。
災害時には活躍しそうな伝統的保存食。
毎日食べて切らさないようにしていたら、2~3日の災害程度なら十分しのげるはず。
つまり、防災食だな。冷蔵庫の中に3~4種類常備を。
病気になった時も役に立つ。(独り暮らしは特に)