海外の高校生を輸入する。
流石世界的IT企業。
経営陣の考えが柔軟で戦略的。
しかも少しだけリッチだから投資できる。
大リーグは、選手の年棒が高騰してオーナー側は対策必須。
①身体検査でケチをつけ契約金を押さえる。
>>これを逆手にとって、その年棒より(と言っても日本人一流より高い)上を提示。
アメリカの高校生は卒業時期が夏。これも関係する。
9月来日、二軍で調整・実践。(日本式のプレーは学習必須)
秋季リーグでさらに実践。
3月、成長した選手は一軍帯同。
4月、開幕からローテンションへ。
中6日で投手にやさしい日本のプロなら怪我せず実績を積むことが可能。
毎年10勝以上を3年積み重ねれば、大リーグから高額契約を勝ち取れる。
アメリカ高校生にとってもいいことだ。
身体が成長過程にある時に、移動も含めて環境が厳しい3Aやその下でやるより、優しい日本で緻密な日本野球を経験すれば、長く働けるだろう。
そろそろ外国人枠の拡大がオーナー会議で持ち出されるだろう。
金がないからカリブ海で自前育成した選手をもっと使いたい球団がいる。
金はあるけど見る目と戦略がない球団は、ポンコツばかりで嘆いている。
勝つなら手っ取り早く外国人枠拡大へ、これくらいは変化してもいいだろうに。
外野審判を二人減らして誤審を出すようなケチ臭い変化はするのに。
ということなら、現ルール内で金の卵をスカウトするのは賢い戦略。
少なくとも、毎年大金はたいてポンコツに捨て金よりはね。
今年こそは勝つかなと思ったら、あまりにだらしない5球団。
年々レベルが低下、選手が怠慢、コーチも無能。
どうしたもんか、とても勝てる試合でないのが勝ちになる。そして首位。
しかし内容は決して良くない。
それは6月からの交流戦で明らかになるだろう。
(選手のは配置転換を今のうちにしなければ)
それにしても、世界企業と井の中の蛙。
まあ、温い環境で生きていければ、変化は望まないよなあ。
私も苦労は買わないタイプだ。
10億なんていらない。
5000万でも結構いい生活できそうだもの。
楽して現役が続けられるなら、みんなで手を繋いでゴールしよう????
談合は、労働者にも優しい???
価格競争は・・・・下請け地獄になっていますから。
小悪は巨悪より良い。