イギリスはわかるが、アイルランドはわからない、だろう。
気分が良くなるような映画を観たいと検索だが、なかなか新しいものに出逢えない。
そこで、ダブリン再訪。
画面はイギリス的ヨーロッパの雰囲気だが、なんとなく違う感じ。
それが、イギリスの隣のアイルランド。
世界地図でも引っ張り出さないとわからないほど、日本ではなじみのない国。
この国を舞台の映画は、たいてい若者がイギリスへと旅立つのが多い。
腐っても大英帝国。
今はその帝国がEUという新連合からの離脱で大揉め。
収拾不可能状態。
ああいうの見ていると、いろいろあるけどAでいいか。
今のままで。
他に適当な選択もないし。
という感じでしょうか。
すぐ隣に強い国があるって、不幸なことかもしれませんね。
歴史的にイギリス植民地で苦しんだ先祖が、希望を抱いて大西洋を渡った先はアメリカの東海岸。
アメリカは移民の国だから、白人と言ってもその出身地で大きく文化が違い団結も違う。(そのあたりはアメリカ映画にもよく出てくる。)
そんなことは抜きにして、音楽はいいものはいい。
世界でヒットする可能性がある。
特に英語圏は大きいので、ドリームも大きい。
今はネットがあるから、いつどこからスターが誕生するかわからない。
CDなんか作らなくても、画面に向かって歌うだけで。
それを有名人がつぶやくだけで。
才能ある若者は、国境を軽々と超える。
国ってなんだろう。
誰のためにある??
スポーツに限らず、学術も産業も、やっぱりドリームならアメリカ~~~~
赤い国でドリームを掴んだと思っていても、それは突然まぼろしい~~~~~