夏季プール開放、監視員確保できず、中止。
いつもの回覧板。
小学校のお知らせ。PTA新聞。
ざっと見て隣へ回すところだが、ふと気になったのは・・・
プリントが開かれないようにバインダーで留められている。
袋とじ効果で、閉じられている時になる。
外してよくよく見ると、裏の最後に標記の件。
詳細は6月のプリントに書いた通り。だとさ。
やっぱりなあ。
不都合なことは何故か・・・・
偶然でしょうか。
とはいっても、聴講は20年前からあった。
プール開放はPTA仕事。
当時、すでに監視員は見つからなかった。
各学校責任と言っていい状態。
ゆえに、知り合いを当たる。
夏休みのバイトとしては安い。
責任が重い。(事故多発していた)
そして、保護者の当番が4~5名。
(これが難題。みんな嫌がる。)
児童が持って来る命札という名のパス管理も騒動の種。(忘れたら入場できず)
地域の小学校は現在200名を切りました。(一学年は30人程度)
新入生が30名を切ったので、減少はさらに確定。
あとは、1km離れた地小学校へ統合される年がいつか、という問題。
3km離れた地の学校は数年前に廃校となりバス通学だ。
過疎は、高齢者が増えるということだけでなく、若年層から青年層も減るということで、いろんな行事や取り組みが出来なくなるということ。
参考までにとネットで市内中心部近郊の高級住宅地にある小学校HPを見ると。
生徒が増えて困っているという。
とうとう最後の砦、会議室も教室へ。
さらに増えるとどうするのか・・・と悩んでいる。
そうなんです。
今、減って来ているという中で、高級地区はマンションがバンバン建っているのだ。(それも超豪華な、高層が。)
よって、増える時は急激な人口増加。学校は対応苦慮。
(だって、やがて不要となるのだから。)
そこでも監視員は見つからないとある。
理由が振るっている。(家庭教師なら10倍は稼げる。進学塾で5倍は堅い。)
そうなんです。
高級住宅地は高級取りで生活スタイルも高級、バイトも高級・高給。
どう考えても自給1000円以下は見向きもされない。
しかも昼間の2~3時間。炎天下。ウルサイ子どもと自己中な若い保護者。
火中の栗ならぬ、渦潮の中のウツボの群れ。
ああ、早めに時代を切り抜けて良かった。
今の子育ては、時代について行けないだろうなあ。
30年前にも思ったが、今時、学校の先生になるやつは、どうかしている。
いやいや、それを言うと、消防も警察も自衛隊も、今の時代は任務以外の障害が大ありだからなあ。
任務だって、DVや児童虐待が身近になんて、普通は経験しないからねえ。
酔っ払いと覚せい剤中毒の区別は危ないし。
検問は命がけ。職質は即時臨戦だ。
ああ、オタクが高じて就職した鉄道会社で、乗客から暴力を受けたら精神的に参るだろうなあ。
カード決済の不備を突かれて不正アクセス。
ああ、大会社でこれだ。
現場で働いていたシステムの方々、・・・・言われぬ不満が溜まっていることでしょう。
白いカラスがあちこちで誕生するのがこの国。
不正や事件・事故が起こって初めて明るみに出る。
しかし、真相や張本人は闇の中。
首を取られるとしたら現場の課長クラス。
寄らば大樹は・・・・・生き残りのための立ち回りが厳しいぞ。
ここでも、真に優秀な人材は・・・・出てゆく。