熱いうちに洗え~

フライパンは、調理したらすぐ洗う。

大抵はシャワーでサッと流すだけできれいになる。

洗剤でゴシゴシなんてあり得ない。

 

ただそれだけ。30秒もかからない。

 

料理したら流しに洗い物の山。なんて、・・・・

 

一人で担当を任されたときしたことは、データ整理。

医院ごとの納入実績をノートに表示。(今ならエクセル仕様)

 

昔は個人差の仕事術が、今は機器の進歩とシステムで標準化。

営業が男である必要はなくなった。

 

と、思ってたが、どっこいそうはさせじと、女性を早期退職に追い込む風習はなかなかなくならないようだ。

 

改革は熱いうちに素早く断行しないと、こびりついた汚れはなかなか落ちにくい。

時間と手間ばかりかかり、意欲がなくなっていく。

 

ここにトップのリーダーシップと決断が必要なわけ。

 

またまた野球で恐縮。

 

今シーズン初めに16連敗というリーグ記録タイの球団。

(ちなみに1970年の記録も同じ球団)

 

五分五分の闘いでは、この借金は返せないから、今シーズンは終わったも同然。

他の弱いチームも、1勝2敗ペースでは、1か月でも8勝16敗で8しか縮まらない。

16連敗というのは、2か月相当なのだ。

 

せっかく優秀なコーチを二人も獲得していけそうな感じだったのに。

故障とか高齢化とかは、防げ無さそうでいて回避できること。

対策がなかったということか。

 

親会社が健康飲料で科学の会社なのに???理論が生かされていないみたい。

 

古臭い公営球場を間借りして半世紀。

鉄は錆びだらけ。

 

磨くより、新しい素材でスタートがよろしかろうに。

 

赤い球団も、そろそろ錆が浮き始めた時期。

さあ、どうしましょうか。

さび落としか、料理長交代か。

(2番・3番板前が抜けたらトップのアラが目立ってきた。)

 

電鉄会社社は、変わりそうにない。

もともと鉄は錆びるもので、とっかえひっかえするのが仕事。

 

革命的ゲーム会社は、熱がどこまで持つか。

親会社が存続するのさえ不透明。

 

世界的車屋さんのおひざ元は、そこそこで十分なのでしょう。

潤っているのだから。

 

それにしても、衰退している高校野球でも、遅いよなあ。

熱が冷めるよう、ほったらかすのがこの国の常套手段。

 

土俵騒ぎの合った相撲も、今は昔で、一年ホッとらかしたらみんな忘れている。

 

森加計そばなんて、いつの話という感じか。

 

去年の災害も、今年はもう忘れているようなもの。

 

忘れずに伝承してきた大人たちがいる地域のみ、死者を出さない。

 

熱が冷めるのは、火が消えるからだ。

 

小さくても燃やし続けることが重要。

 

これが、本当に個人だよりなんだよねえ。

 

いいリーダーがいるかいないか。

 

その差が大きい。