解体6日目

重機でガガガ―は、意見早そうでも、そこから木材だけを分別してトラックへ積み込む作業は手がかかる。

さらに、その他の分別はもっと細かい。

 

最初気になってたステンレスの浴槽は、そういう仕分けしたものを重機で挟みトラックへ移すのに使うバケット替わりでした。

 

瓦を瓦礫の中から拾い集める作業は当然人力。

時間がかかる。

 

あと少しなんだが、みんなで仕分けする時間の方が長いかな。

最後まで残っているの、家の奥に位置する台所とトイレ・浴室・洗面の水回り。

これは分別が厳しいところだ。

少し頑張らないと終わらないかも。

 

我が家の場合は、まったく逆の配置になるので、風呂があり横洗面、隣に台所、玄関横にトイレと、最初に水回りをやっつける配置だ。(こっちの方が設置も撤去も道路から出来て便利)

ただし、重機はそれまで敷地へ入れないという欠点もある。

一長一短だな。

 

解体もチームワークだ。

重機の意図を理解していないと、ホコリは舞うし、分別もはかどらない。

(今日のチームには小柄ながら、落ちた廃材を重機が一度で掴みやすいようきれいに積み上げる気働きする人あり)(直接トラックへ一度で運び込む)

 

私だと、ボーと見ているだけのおじさんにはイライラ高まりそう。

 

そうそう、ここ数日また咳がよく出るのは、この解体によるホコリなどだろう。(窓閉め切ってエアコンかけているが、トイレから見物している時に吸い込むんだな、たぶん。)

 

工事現場って、面白いもの。

本当は堂々と見たいところだが、作業している人と目が合うと気まずいので隠れるように見ている。