誰もがやっていることだから
朝から晩までマイクで叫ぶ仕事が15,000円というのが安すぎるのだ。
そりゃ、候補を心から応援する方ならそれで済むかもしれないが。
プロの歌手でも2時間が限度ですよ。
素人は1時間で喉潰れます。
1日したら翌日はもうダメ。
ということは、しゃべるのが仕事のプロ・セミプロの出番。
大会などを仕切ったらわかるが、素人とプロの違いは大きい。
そして、プロはそうそう引き受けない。(政治色は嫌うから)
今回墓穴を掘っている方は、地元で嫌われ、県議会で嫌われ、自分でプロを手当てできず、夫と後輩の女性県議に頼っての選挙。
昨日、その美人県議がまるで犯人扱いされたと怒りを露わにされていましたが。
大会社美人モデル令嬢が県議になった時から、自信の存在が消えたように思ったことでしょう。何しろあちらは、おじさま方がチヤホヤしているのに、こちらはしかめっ面の上から目線のキツイ女ですから。
将棋で言うと、詰んだ、状態だと思うのだが。
国会開会式には100%でなければいけないようでしたね。天皇が出席されるわけですから。仮病などは吹き飛ぶ。(クビが飛ぶよりはましか。)
さてさて、困ったのは官邸。
県警はどう絵図を??
これだけ捜査先が報道され、自ら会見までするお嬢が出て来ては。
下手を打つと地元財界も敵に回す。
ひいては他の議員まで・・・
警察署で証拠品の八千万円が紛失した事件とは比べ物にならない全国ニュース。
さあ、県警本部長は、異動前に困ったことですね。
そうか、今回は地検が先か。
そっちの偉いさんはどこから指示が来るのだろう。
バカだよねえ、直接報酬を払わなくても。
今時、高級バックなら右から左で現金化できるのに。
或いは、活動実体のない家族へ支払うことだって可なのに。
無能な夫と自己顕示欲ばかり強い妻の行き着く先は、・・・・・
それにしても、である。
総裁候補の地元でこれでもかという揉め事。
長引けば長引くほど候補の力は弱まる。
ライバルは叩く。
これが必須。
小物はいつでも切って捨てられる運命。