もう春なのか。
西日本は温かいです。
暖冬にもほどがあるぞ、というくらい。
窓から差し込む陽射しが春そのもの。
それは二階東南角部屋だから。
ベランダがある位置は朝陽が届くのは少し時差ある。
そして、窓のことだが、一階は全く陽が当らない。
毎年毎年、冬は裏の家を恨めしく眺める30年。
本当に悪いのは、一軒だけ屋根を高くして勾配を間違えている設計者。
建売で8社くらいの競争だったはず。
和風とか洋風とか、間取り、住宅設備などで競争はしても、裏の家がもろ日陰になるような屋根のつけ方はしていない。
まあ、30年前の夏には気が付かなかった。
気が付いても手遅れだったが。
当時は抽選が10倍くらいあって、当たらないから。
そんなこんなで冬になると文句を言いながら過ごしてきて、裏の家は家庭崩壊、誰も居ない。
我が家は子ども全員県外へ独り立ち。
結果としては、似たようなものだが、夜電気が付くか否か。
人生で最も大きな買い物であっても、30年でこうなるわけです。
場合によっては、もっと早く崩壊して手放すケースもある。
二階の部屋にいる限りは、まったく問題なくあたたかな陽だまりでのんきにPC見ているわけです。
2月になったら東君が帰省するという。
奥さんが実家で出産する準備に入るから。
で、すぐに思った。
同窓会とか昔の友達と飲み会なんかするなよ、って。
男はすぐに浮気を考えるからね。(一説には女性も同窓会には期待するらしいが)
家庭の平和を考えるなら、こちらへ来る時間があったら奥さんの方へついて行ってと思う位だが。(向こうの父親は、娘だけが嬉しいだろうなあ、とか思うし。)
なかなか正解が見いだせないのが人間関係。
夫婦だけでないからね。
産科・保育・育児問題がある現状では、素直に喜ぶ気になれない。
自然界の春は出産ラッシュですね。
ほとんどの動物は相当早く独り立ちしていく。
人間ほど遅い動物では、生き残れないよね。
そのうえ教育(6・3・3・4)までして、結果この有様の人間模様。
では教育をしなかったらどうなるか。
赤の国、人口が多すぎて手が回らないのか、敢えて大多数は低くしているのか。
何かあると人が殺到して混乱する、泣き叫ぶ、暴力行為に走る。
もう、強権で収拾を図るしかない。
自由と混乱か。
統制と秩序か。
アジアの衛生状態を見ると、ウイルスは不滅な感じ。
そして、凍土が融けていることは、第二のウイルス発生源になるだろう。
金髪オジサンが強気なのは、あの大陸がアジアから離れているから。
ユーラシアの大陸から離れているから。
いざとなれば、自国だけでやっていけるから。
まだまだ未開拓の土地は沢山ある。
金さえかければ、砂漠は緑になる。
ラスベガスがそうだったんだから。
砂漠は金を産む。
移民は認めないが、金持ちが来て遊び、大金を落とすのは喜ばしいこと。
地球は資本主義で、欲望が溢れている。
中東派遣の護衛艦が4ヶ月ぶりに帰港したというニュース。
全国ニュースでは流れないだろう。
任務が広く厳しくなる海自はますます人員が足らず、定員の6割で回しているそうだ。
多くの国民が目を背けているが、必ず反動はある。
赤の国・白の国・青の国は強制ができるから。
春は物事の始まる季節。
しかし、準備は冬に始まっているのだ。
手遅れとは、準備を怠っているから。