整理

昔のゲームが使えるかなと取り出してみたが、本体とTVを接続するコードが見当たらない。

そして思った。

これ以上電源が必要でコードがウジャウジャする状況は汚い。

 

止め。

 

でもって、ゲーム機を引っ張り出す過程で出て来た子どもたちのプリント類。

中学時代のモノから高校時代までのテストや大学書類まで。

 

ええ、こんなもの卒業時に処分しとけよ、というもの。

 

私が田舎を後にする時は、河原で全部焼いた。

大学へ持っていったものなんて筆記用具と国語辞書くらい。

 

個人の記録なので資源ごみみたいにして出すわけにもいかないので、小さく割いて月曜日に出す燃えるゴミ袋へ。(一回では出し切れないので、数回に分けて)

 

整理BOXの中に残ったのはゲームソフトとカードゲームくらい。(結構あります)

 

まだまだ、自分たちで詰めた箱が数個あるのだが、それはそのまま。

特に邪魔になるわけでもない一人生活。

帰省時の寝るスペースは常時確保。

 

ドラマなんかで子どもの昔を懐かしむシーンが出るけど、それは今が寂しいから。

今が充実していれば、過去を振り返ることもない。

 

或いは、逆に思い出したくないケースもあるが、それはそれで回想シーンとして事件の原点として流れる。

 

人生が終わった時には、自身では葬儀も整理も関与できない。

 

はたして、残されたものはどうするのか。

 

まあ、どう扱われようと、本人には気にすることもできないのだが。

 

ただ思うのは、私らの時代は燃やせてしまえたが、今はIT・PC関係など残されるものが結構ある。

 

犯罪者は気をつけましょう。

 

消去しました、取り出せません、なんてことは専門家には通用しませんよ。

 

悔しかったら、偉くなって忖度される側になりましょう。