練習の成果では?
一塁へ走らなかったということで懲罰交代・説教という記事ですが。
ドラ2の大学卒がすることではないように思うが・・・・
してしまったということは、普段それが当たり前に行われていたのでは、チームとして。
たまたま風に流されてファールフライが相手ミスによってフェアグランドへ落ちた、しかしカバーがいてアウトになった。ゆえに目立った。
一塁への全力疾走をしない傾向は、ほとんどのチーム(特に負けるところは)ある。
ああ、全力で走っていればセーフなのになあ、というプレーは多い。
特に三塁や遊撃への打球は、肩が弱かったり送球が不安定な選手が多いから、全力で走っていれば相手は焦る、足が速いとわかっていればなお焦るのでミス多い。
そういうことがあるのに普段の練習で徹底しないチームは弱い。
1、選手獲得の時、走力は一番出ない。
2、選手が走るのを嫌っている。
3、コーチが嫌われるのを敬遠して注意しない。
4、そもそもフライやゴロで全力疾走はバカらしいと思っている。
つまり、一年に数度しかないようなことに対応するのはバカらしいというのが普通のチーム。
ところが、そういう出塁が点につながることを知っている強いチームは徹底する。
選手獲得条件に走力があるのだから。
ということで、大きな記事になった選手はいけにえにもならない。
運が悪かったで終わるな。
いいチームに変わりつつあるが、優勝するまでにはまだまだ。
ただし目指すスタイルが違うので、打ち勝つことはある。
押さえられることもある。
注意するチームには間違いない。
一方こちらは、得点力不足と投手陣崩壊の危険性を含むかも。
打線は水物で故障も怖い。
選手層を厚くして、2チーム分くらいの考えをもって戦わないと1年は乗り切れない。優勝しようとするならば。(目標がその次なので、経験値は大きいよなあ。)
開幕まで約3w。
一軍どころかレギュラー競争は、一年中行われる強いチーム。
スカウト陣の力量が違うということかも。
今年も天気に左右される試合が多くなるだろうから、タフでなければいけないプロ選手。
やはり鍛える必要はあるよなあ。