ミツバチ復活
庭のボケの花が6分くらい開花した。
朝は気が付かなかったが、昼にベランダから見下ろすと、ミツバチがたくさん来ていた。
数年ぶりだ。
農薬のせいではという記事がでて、その後改善があったのだろうか。
ミツバチとともにカメムシも多数来訪しているので、そういうことではないかと推察。
ただ、そのカメムシは室内に潜り込んですぐに死んでいるもよう。
科学の発達は目に見えることが多いが、生物関係はなかなか目に見えないことが多い。
遺伝子・ゲノムとくるともうさっぱり。
何がどう大丈夫なのだろうか。
それとは別に、品種改良する方々は、途方もない試行錯誤と時間が必要。
しかし、成果はおいしさや品質向上で売り上げに現れる。
地味だが物凄く歴史を変える仕事。
ニュースでは、果樹の受粉作業が流れてた。
人の手でする方が確実ということだが、腕を上げっぱなしで相当辛そう。
ハウスが広いので、ミツバチにも協力してもらっているということでした。
ミツバチはそのみつをお裾わけという面と受粉という面でありがたい存在です。
養蜂家を主人公にした映画があったが、花を求めて移動の生活。
優雅なようで苦労の多い仕事のようで、辞める方が多いという内容でしたね。
むかしの田舎では、刈り終わった田んぼにレンゲを咲かせてそれを漉き込んで春の土作りという風景があったが、高度経済成長期は人工肥料にかわった。ヘリによる農薬散布とかあり、川は遊泳禁止。(もちろん??魚ほぼ全滅)
ミツバチが花の蜜を求めて来てくれる。
ブンブンという羽音が心地よい。
野球場の煩すぎる音とは、大違い。
打球の音が聞こえないで、どうする??
教育・スポーツより、興行重視。
学校も新聞社も球場所有の電鉄も。
甲子園は、闘牛場だ。
観客が最も興奮するのは、死者が出る時。