花の写真メール
土曜日の朝、東君も休みだろうから、庭の桃と木瓜の花を撮って送る。
今までとはまた違う格上大手なので心労を思って、濃い桃色(文字通りです)と真っ赤な花が群れる様。今年はミツバチ復活と添えて。
返信は1時間後。
少し弱音をうかがわしつつ涙が出そうと来た。
やはり相当な1wでした模様。
私の先のイベント挨拶にまつわる裏の様子を明かし、難しい役どころをチャンスとして成功する舞台と考え、用意してくれた方に礼をと返す。
今度はすぐに来た。気持ちが晴れたようで、次週は少し前向きに出勤できそうな様子。
ちょうど読んでる「一路」。
流石売れっ子作家。
毎度泣かされる。
(上)の残り少なくなった日曜日午前3時過ぎ。
ネットで(下)を注文する。
凄いよなあ、プロは。
次々、コンスタントに作品を産みだす。
映画もジグソーも将棋も飽きてきて、その上、野球もつまらなく感じだしたところ。
ありきたり過ぎても、人情ものは涙で心が洗われるからいい。
私の仕事上ではもはや生かせないので、子どもたちに活かせればと、ちょうどいいタイミングだった。
才知もなければ、情も理解できないからねえ。
学歴ではない智が、・・・なかなかねえ、遭遇しない。
買い物帰りで信号待ち、ちょうど外壁塗り直しの為、足場組むところ遭遇。
先輩が転職してきたであろう、とうのたった新人に怒鳴り散らす。
いい仕事は期待できそうにない。
家主は後悔しているだろうなあ、早くも。
たださえ金属パイプがカンカン騒がしい上に罵声。
あれって、上手下手があるんだよなあ。
ベテランだけなら無言で静かに組み上げる。
気が付いたんだよねえ。塀の上に立てたパイプの足元。板との間に隙間が出来ている。
バランスが崩れてきている証拠。ヤバい。突風が吹くと・・・・・
しばらく買い物は別の店にしよう。