平成30年を振り返る番組
といっても一つの局だから、私が観ていないものも多数あった。
だが、主題歌はだいたい耳にしている。
歌は耳に残るし、印税も残るし、作詞・作曲するアーチストには相当な収入。
まさに才能がうまくいかされる分野だな。
(楽曲使用料のシステムもあるし、遺族にとってもおいしい)
本にも印税はあるが、繰り返し売れ続けるかというと難しい。
映画はすぐにDVDになる。継続的に売れ続けるのはこれも難しいだろう。
そうするとCDが売れないとかヒットしないとか言っても、カラオケという文化や他作品での使用料という面では音楽がおいしい芸術かな。
特に主題歌となると、ヒットが約束されたようなところもある。
(映像の責任者も相当考えるだろう、誰に頼むか。)
(頼まれた方も相当プレッシャー)
上位作品の中に、人気主演女優がしっかり来ているが、主題歌も実力者が複数来ていた。流石。
こうなると、プロデューサーの手腕も相当な比率だろうな。
原作・脚本・監督・主演・主題歌、脇を固める役者。
そして予算を獲得すること。
素人が考えても苦難の道が想像できる。
(人気・実力があれば教えてファーは被るし、高くなる。)
分野は違うが、大会を開催する時に2000人の会場を押さえるだけでも、2年前から工作しないといけなかった。
見る方はのんきなもんだが、作り手は大変だ。
評価がシビアに出るものなア。
失敗すると次が・・・・
まあ、でも、期待せずチョットだけ見てみようと思ったら、結局最後まで見入ってしまった。(たぶん、あれらがトップ3に来るかなという予想もあったから。)
ということは、他局はどうするのだろう。
平成も残り10日。
災害が多く、心機一転が好きなこの国は、元号が変わることで災いからの脱却を願うんだろうねえ。
気持ちが前に向かなくては生きていけないもの。
そうそう、主演女優さんの知られてないエピソードを話す話芸の達人は、こういう番組には欠かせないよね。(共演させて損はない、重用されるわけだ)
是非、他局のも見てみたい。(ドラマに強いか弱いか、はっきりするけど。)