他人事なのです。
事故があると、あーだこーだというけど、では対策は?
誰が、どのように、いつまでに、したか。>>>すべてNOが多い。
通学路の安全確保なら真っ先にPTAが動かなくてはいけないが、マスコミはPTAをけなすことによって売り上げUP。
会員である親は、役員回避で逃げ腰、学校は仕事が増えるから無視。
心ある地域社会なら、学区協議会(地域の学校・団体)で検討され、すぐに出来る見守り、そして警察への改善要望、議会への働きかけなどやれることは沢山ある。
非難するのはとても簡単でスッキリするだろうが、対策には効果なし。
今、私たちのところはまだまだ田舎なので、主に老人クラブが登下校の際、交差点にて見守りを一年中、朝夕している。(PTAは???)
私の時はPTAでもやっていたが、順番を決めるのが新学期に入ってからということで、4月が空白になっていた。
そこで、前年の順番決めの時に5月~翌4月までを決めようとしたが、大反対にあった。
それでも一番危ない4月が空白ではいけないというので、他団体が協力を申し出てくれたのだ。
本当に批判するだけの方々は、相手にするだけ労力の無駄。
すぐに対策に動いてくれるところを探すのが決め手。
そのためには日ごろの交流と活動実績がモノを言う。
昨年秋のヒットドラマで言われてたが、活動内容の見直しと工夫が必要なのです。
それが深まらないのは、男が逃げているから。
この場合は、女性に全部を押し付けている逆パターン。
男性が半分いればかなり状況が違う。
(現に男性出席者が多いところは、けっこううまく回っていた。)
(ゆえに、高校では、学校説明会・総会・行事に両親で来てくれるよう工夫した。)
傾向と対策。
受験では物凄く研究がなされるのに、肝心の子どもの安全については放置が多い。
入ることが目的という、この国の傾向。
学校。
会社。
結婚。
選挙。
あとは知らん。
それじゃ、改善されないよ。
仕事じゃ、改善・改善・また改善と尻を叩かれるのに。
じゃ、すぐにどうするかと言えば、良い地域環境の場所を選ぶということですね。
小さい子供がいる方は、マンションの決め手は、朝の登校指導風景。
裏道を抜け道と勘違いして飛ばす車がいるのに、誰も指導に立っていない地域はNG。
おしゃれなベイエリアより、個人商店が健在な人の顔が見える街。
キレイな個人住宅が整然と並ぶ住宅地でも、だれも挨拶しないようではNG。
3世代が共存しているような地域でないと、20年もすればすぐに高齢化・過疎化。
孟母の教えは、時代が代われば創意工夫が必要。
傾向と対策です。
もう、今の時代では、気が重いばかり。
子どもに袴を着せる前に、事故に逢う可能性を考えましょう。
そんなあなたも出勤はバタバタで飛ばす裏道。
男は何をしているのやら。
何もしていないから、変わらない世の中。
だから、定年退職したらゴミ扱いなのです。
男は生き方を、考えましょう。
幸せな生き方を。
まあ、それでも他人事で生きる人が大多数なのでしょうが。