名前が覚えられない

推理小説を読んでいて困るのは、登場人物の名前が覚えきれないということ。

しかし、最近気が付いた。

売れっ子は、人物描写がうまく自然に名前と特徴が頭に入る。

 

新人系や今一つ売れない方は、そこんところが手抜きになり、或いはネタバレになりそうなので書かないという傾向があるようだ。

 

トリックや謎解きがメインになり、面白さが抜けていく感じか。

 

などと偉そうに論じてはいるが、それを自分が書けるかと言えば全く不可能なこと。

つくづく大変な作業で、尚且つ売れて、多作ということはもの凄い才能と編集者さんたちのチームワーク??

 

こうやって打っていても、ずいぶん間違いやミスはあるから、出版までの過程は・・

いろいろな映画で描かれているよなあ。

 

私は文字も間違うが、計算はもっと間違う。

電話はほぼ全滅するくらい聞き取れなかった。

いやあ、よく我慢してもらった。(バブルで助かった)

 

全部一人で完結する担当になったら、情報をノートにすべて記録して整理して完璧な営業ができた。(ただし、孤立は深まったが。)

 

ヤッパリ共同作業が苦手だよなあ。

 

小説の中でよく出る人間関係。

仲のいい仲間が皆無ということで、犯人候補だな。

 

脚が悪くてよかったということかな。

もしよかったら、相当危ない橋を渡っているかも。

いや、敵だらけだろうなあ。

 

映画も本も何度も読めば、観れば色々得ることはあるもんだ。

 

役者が台本を読み込むというのも当然かな。

見る方も回数は重要。

 

そうそう、初恋の人はまず名前忘れないよなあ。

 

忘れるって、・・・その程度ということかな。