明かりの消し忘れ
もともとミスの多い私だが、トイレの電気を消し忘れるというのが増えた。
考えなくても出来る一連の行動だが、欠落する。
高齢者の事故。
本人や家族は、その後どうなるのだ。刑事責任・民事責任。
無料配信で、マスコミの実態??を摘発??したような映画を観た。
無線傍聴マニアの取材で偶然拳銃の受け渡しを知る。
デイレクター?がどんどん前のめりで番組を演出して、取材される青年を犯人に仕立てあげていく・・・・
より面白い画・話に持っていく。
そうだろうなあ、と思ってしまう。
我々の自衛は、決してマスコミの取材に協力しないということだ。
忖度する必要のない庶民相手だと連日インターホン鳴らしまくるが、そうでない方には全くノータッチ。(あまりに見事な使い分けに感心する。各社共通。)
我々はこの8年で学んだ。
権力は強い。
例え原発が爆発しようと、放射能が漏れようと、権力者が完全にコントロールしていると言えば、外国に原発を売るということも可能なほど絶対的な力があるということを。
かつては近代文明の、いや未来の明かりとして輝いていた原発。
核爆弾を持つことと原子力を持つことの危険性を区別できる能力が凄い。
核爆弾の誤爆・事故は聞いたことがないと思うが、原発はロシア・アメリカ・日本とありました。(マスコミが出さないだけで、他にもありそうな気がするが)
はたして、爆弾と原子力、どちらが危険でしょうか。
爆弾は被害が大きいというのは実証されていますが、原子力発電所の爆発は被害終息が非常に困難で立ち入りが不可になること確実。
おまけに使用済み燃料の廃棄・汚染物質の処理も未だ・・・・・
それでも、事故があったという、明かりは消されたようです。
東京五輪の平和の火で。
平和とは、忘れること、だったようです。
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