築30年は解体・撤去
お隣さんが言うには、空き家は更地にして新築するらしい。
たしかに30年前の間取りや水回りは今の生活スタイルでは古臭い。
しかし、もったいないよなあ。
と思った私は古いようです。
あちこちでそういうことになっているみたい、この地区は。
現実問題、30年経つと上物評価はゼロ、土地代だけの価値しかないようだ。
それならば、200万かけて撤去しても、安普請?・効率的なら1000万で仕上がるらしい。
すると、お買い得な感じの新築出来上がり。
正直に言えば、車が2台は当たり前の現代家庭。
30年前の家は1台分しか用意されていない。
となれば、家を縮小するか、庭を削るかだ。
設計に無理が生じるので、ヤッパリ建て替えた方がいい。
世界歩きの旅番組では、ヨーロッパなどは石やレンガの文化なのでそう簡単に建て替えが出来ないのが欠点でもあり良さでもあると感じる。
こういうところにも、やり直しの文化が育つところか。
心機一転、元号も替え、家も町も変わる。
火事がつきものの木造家屋。
そんなことを考えてたら、夕方ニュースでは工場火災で周囲の住宅が6軒も燃えているとのこと。
つらいよなあ、出火から延焼まで目の前で見るのは。
何を持ち出し、持ち出せなかったか。
その場で再建するか、工場のない場所へ移るか。
私なら、移るかなあ。
以前借家の時、工場の隣でいろいろ騒音やトラックで困ったもの。
最後は、工場拡張で民家の方が買収され消滅。
住環境は大事だよなあ。
家より。
住人も高齢化して、町も様変わり。
厄介なものは工場以外にも、学校など公共施設がなったなあ。
昔はよくても孤老が増えると厄介ごとも増える。
本当に安全・安心な住環境って少ないよなあ。
いやあ、ますます、向かいの空き家が気になる。
解体業者が悪質でなければいいのだが。
トラックや重機が1wはいるからなあ。
この梅雨を利用してやってくれると、ホコリが飛ばないんだが・・・・・