映画・本・アニメ

原作を先に読んでいると映画が物足りないのは、時間が短いせいだろう。

カットばかりが気になる。

 

アニメのシリーズ物は時間がかけられているので面白い。

それに、興味を引くような展開が工夫されている。

 

映画も本も良かった辞書のアニメ。

アニメは世界に誇る文化だな。

 

子どもから大人まで難しい素材でも上手に表現している。

 

私の子ども時代には、マンガの歴史ものはまだなかった。

 

が、子ども向け文学全集は、凄くきれいな挿絵があったりして、夢のような本だった。

 

今は媒体が豊富にあるから子どもは凄く豊かな人生を送れているはずなのに・・・・・

 

どうしてこうも生きにくい社会になったのだろう。

 

オタクと言うと、犯罪者や落ちこぼれ的扱いだが、彼らが人をいじめたりするだろうか。

 

犯罪を犯すものは稀であり、比率で言えば教師より相当少ないだろう。

 

やはり根強い社会的偏見は各方面である。

 

アニメの社会的地位と国際性が広く理解されるなら、もっと相互理解の深まる豊かな社会が構築できるだろう。

 

違っていること、普通でないことが素晴らしいことだと、みんなが認識すれば。

 

40年前に、生徒手帳から服装規約や髪形規範を削除したのに、どうして学校は変わっていないのだろうか。

 

それはやはり、教師が一度も社会へ出ずに学校の中だけで人生を過ごすからだろう。

 

そして、国は大企業は、労働者が大量に欲しかった。

従順な、文句を言わない、休まない、考えない労働者が都合よかった。

 

もし叶うなら、五輪の開会式はアニメ全開で度肝を抜いて欲しいくらい。

 

そして、その片隅に、そっと水木さんの妖怪を忍ばせてくれたら西日本の人間としてはうれしい。

 

災害で初めて、アニメの偉大さを認識した人も多いだろう。

 

朝ドラを見ながら、涙が出るのは仕方ないことです。

 

アニメーターが報われる仕組みを世界規模・視野で作って欲しいものだ。

 

アメリカの会社なら、物凄いビルであったろうなあ、と思ったりする。

 

無くなった方への募金が世界規模で進んでいるようだ。

 

それと同時に、復活の作品にも投資として世界からしてもらうべきだろう。

 

国内だけ向いていたら、遅い。

 

アニメは世界の子どもを平和な社会へと導く可能性がある。

 

善良な投資家を望む。