全力疾走しない他チーム

どうしてこんなことが普通になっているのだろうか。

 

どの球団を見ても守りが完璧な内野・外野はいない。

 

取り損なう、投げそこなうは当たり前。

守備位置が悪い、一歩目が遅い、すぐ諦める、全力で投げない。

 

ゆえに内野ゴロでも全力で走れば、ミスも誘うし、きわどい判定になるはず。

外野前でも楽々二塁から生還、ちょっと怠慢してたらホームへも。

 

まったくもって質の低い野球が蔓延し定着してしまった。

 

これが球団の体質というものなんだろうか。

 

内野手が緩い送球をしてセーフになったのに、すぐまた同じことを犯す。

最初は2アウトで打者が投手。(常識では全力で走らない)

2度目は4番打者。(これも内野ゴロではチンタラ走る他球団)

 

このプレー。審判も常識的にアウトコール。(でもリクエストで覆る)

肉眼でTV見てても、セーフと思うくらいだったのに。

 

怠慢プレーに慣れっこになっていると、緊張感が足らないんだろうね。

 

TVや新聞的には、混戦になると売り上げが増えるから嬉しいだろうが。

 

野球の質は、毎度言っているが、いけません。

 

ジュニアからの育成が順調に言っている女子ゴルフ、卓球、水泳など、成果を出すところと比較して、なんと旧態な野球。

 

運動能力に優れた10代は、他競技へとスカウトされるだろう。

 

さらに、優れた才能は早くから海外へ行くだろう。

 

この国では、なかなか個性を伸ばす教育は、指導者や管理者から好まれないから。

 

甲子園の入場行進。

時代が違えば、学徒出陣です。

 

10代で、爆弾抱えて飛行機で戦艦へ体当たりを命令された時代です。

 

命令に従順な若者が、指導者には好都合なのだ。

 

テロを考えている方がいるなら、どうか会議室を標的にして下さい。

日時場所は、事務局が教えてくれますから。

 

ああ、こんなこと書いたら、公安に引っかかるかしら。

(もし引っかかったら、素晴らしい仕事ぶりだが)