怨恨は消えない

小学生の時から身に染みて感じていた。

 

他人の恨み・妬み・嫉妬は消えない。

 

ましてや権力者間のそれは、利害も絡み延々と続く。

 

五輪が東京へという流れ。

最初は誰でしたっけ、言い出したのは。

あれから肝心の東京トップが二転三転した挙句の、東京自身の数々の問題。

 

最初のの五輪が、軍部の戦争突入によってぽしゃって、戦争で焼野原、敗戦、占領。

 

それからわずか10年足らずでの、復興五輪。(新幹線・高速道路・東京タワー)

 

あれから60年ですか。

 

またまた東京。3度目です。

 

誘致活動直前の大震災と原発爆発は、東京ではないから関係ないとばかりのお祭り騒ぎ。

 

地球温暖化なんかという経済優先大国や貴族階級のIOCに秋のアメリカスポーツ優先の真夏開催なんて。

 

いだてんが低視聴率ということですが、マラソンで死者出たとはっきり描かれていたではないですか。

 

地方に住んでいる身としては、東京が揉めるのは楽しくて仕方がない。

 

一度遭ったことはまたあるかもしれない。

世界のどこかで戦争が拡大して、そこに日の丸がないとは言い切れない。

 

暑さだけでなく、地震に台風もあるぞ。

 

ボイコットも歓迎。

 

もう五輪は理念を見失った。

 

競技そのものは、世界選手権でいいではないか。

 

多くの競技がプロ化しているし。

 

そうそう、疫病も拡大しているようだし、人間世界の怨恨は世界を混乱に導く。

 

自然災害なら中止も已む無し。

 

これならだれも責任を取らなくていい。

 

私は願う。

 

来年7月初旬・中旬にお願いします。

 

たった半年で二人も不祥事がでた東京五輪物語。

 

やはり、東京以外のことは関係ないというおごりに対する怨恨は、深い。