玄関の生コン~すご厚

枠を撤去したあと、固まったコンクリートの上側をヘラで平らに仕上げていた。

へえ、と感心していたが、そうか、直接、土台となる太い木が載るのかなと。

 

その作業を見ていたら、ユンボ操作していた若いお兄さんが板で囲いを作っている。

そこへまたまたコンクリートミキサー車登場して、一気に流し込んだ。

 

相当厚い玄関の土台??80cmくらいはありそう。

あれだけでも金がかかるよなあ。

 

いよいよ上棟か。

 

これは天候も読みながらかな。

 

四角い家が多い会社だから、少し興味あり。

どういう骨組みなんだろうか。

 

住宅街でのいいところは、裏の家が陽当たり確保される。

うらやましい。

 

私のところは、裏が2m低いのに、屋根裏があるような高い屋根で、しかも傾きが左右に取ってあるので、裏に当たる我が家一階は冬場日陰100%。

 

物凄く不愉快・不快。湿気の被害大(3年目に床下送風システム・乾燥剤)。

 

本来入る方が直前でキャンセルしたのは賢明だった。

 

冬場の10月~4月くらいまでは、日陰の家。(一階)

 

家選びは、そうは言っても買う気になったその季節のことしか頭にないよなあ。

 

多少不具合があっても変更が効かないのが世の常。

 

すべてが100%の家なん巡り合えないだろう。

 

最後に後悔することとなる、燐家の家族関係なんて、災難以外の何物でもない。

我が家の場合、幼少期~少年期はDVか積み木崩しかという状態で怖かった。

 

当然、旦那の顔なんて知らなかった。(一度の自治会活動へ出て来なかった)

存在がわかるのは、週末の深夜釣りへ行くため倉庫をガタガタする音に驚く時。

 

30年ぶりに自治会役員として存在が明らかになった時は、率先して自治会非難して、任期終わりで脱会した。

その任期中、若手が2人脱会。

そして、その波で今次々脱会中。

 

まったくいつまでも迷惑なことである。

 

本人達は東京へ赴任で留守99%。

 

猫さえいなければ(申し訳ない表現。)、身一つで脱出したい心境。

 

しかしなあ、田舎へ行けば行くほど自治会という組織は生活の中に行事と共にあるからなあ。(冠婚葬祭も頻度が高く・密)

 

都会の中の孤独という方が、真に一人になれるかも。

 

ただ、自然環境がね。良くはないよなあ。

 

理想の家は出来るけど、暮らしは家族だけではないんだよなあ。

 

子どもは幼稚園・学校。

母親は近隣と保護者会。ママ友。(パパ友は変換さえ出て来ない。)

父親は、会社だけ。

 

関わる世界が分断されて、底だけの呪縛。

 

人間は、生きにくい動物社会を作り上げた。

 

他の生き物ととっても。

 

ゆえに教皇が来ても、・・・・・罪深いのは彼らの大元にも大いに責任あるよなあ。と思ってしまう。

 

13億の信者とか言ってけど、赤の国より少ない??