二時間半の映画でローズ
ずっとスルーしていた映画。
なにせ長い。
主役はいい役者評価だけど、それは芸人なのにという注釈付きかも。
季節が雪にふさわしくなってきたせいかもしれないが、とにかく見始めてようやく2時間目。
立派な?スピーカーから流れてきた音楽はローズ。
私はジブリ経由で知った曲、映画も観て、日本人歌手の歌も聞き、かなり好きになった。
新潟を舞台とした作品は、トンネルの行き来が多い。
現代は高速バスで5時間。
しかし、雪国と東京の差はそれ以上。変わらない。いや、少し近づいたかも。
変わらないのは人間関係。
男と女。
親と子。
嫁と姑。
そうそう、嫌な姑になりそうな娘の彼氏の母親は、永遠の敵か。災いか。
魔女のケースでも証明された、うまくいかない象徴的存在。
料理上手はいい嫁とかいうが、重たくなる可能性を秘めている。
ずぼら程度が気楽だったり。
今時よくこんな長い映画を作れたものだ。
上映されにくいだろうに。
スポンサー持ち???記念記念作品。
いやあ、長い。
週末観る作品。
夜食がいるな。