結婚の挨拶
朝ドラや映画でも、結婚の許可?を父親に求める図というのが当たり前のように流れる。現代でも。
それは父親がいるという前提だし、父親がすべての決定権を持っているという感じか。
離婚して片親とか、という設定での求婚はドラマでは描きにくいのかな。
父親の反対、抵抗、動揺が描きたいという固定観念か。
社会の中の固定観念としての女性蔑視・軽視、バイトやパートは労働者とは認めない意識。
医者・弁護士は偉く、土木・建設作業員は見下し、警備員は最低レベル目線。
生命保険の職業別査定表??を見るとランク分けされている。
公務員は言うに及ばずだが、看護師は高給なのでいいお客さん。
先に出た警備員はいつ失業するかわからないから取らない、ケース。
話が戻って結婚許可。
父親が気にするのは、職業・年収か。出世するかどうか。生活の不安解消。
母親が気にするのは、学歴・出身校か。血統を気にする。孫の心配。
だがなあ、結婚が長続きするのは6割程度。
離婚は最も多く、次いで死別。経済破綻による免責離婚もある。最近はDV避難も。
もともと脚がよくなく、かなり近い将来にダメになる予定だったので、本当なら結婚はあり得なかったのだが。
どういうわけか、相手先に父親がいなく、母親からも反対がなく、こちら側の親が一方的に推し進めた結果という私は、申し訳ないが例外中の例外。
もし父親が存在してたら、そもそも訪問するのも気が引けて、あり得なかったろう。
未だから言えるが、母親にも正式に何かを言った覚えはない。
婚姻届けも田舎の親が勝手に出したようだ。私には記憶がない。
何が言いたいかと言えば、それでも何とかなることもあるし、万端整えて歓迎されて結婚したのにうまくいかなくなるケースもある。
動物界では、シーズンごとにカップルが出来るのが普通??なようだが、中には一生というのもあるとか。(レア)
多夫とか多妻とかという制度もあるが、フリーというのはさすがに・・・・・
不倫とフリーは紙一重。
不倫は罪だが、フリーは結果責任。
魔女が破たんしたのは、性格的に見ても育った人生を見ても、なるべくしてという感じ。(正直、相手側が挨拶来ても、「ああ、気の毒に。」と思った。)
魔女は自分が主役なのだから。
ただし、技量が不足していることを自覚してしまうと、不満は外へ向けられる。
次は東君。これはもう来春父親になるという段階だが、気を使い過ぎるので疲労が蓄積しそう。相手親が教師というのが、魔女と重なり不安要素。
未だ独身謳歌中のバイク君には、このままでいて欲しい。
3人目も相手親が教師なんてことになったら、悲劇間違いなしだ。
ああ、ヤッパリ職業にこだわる自分がいるなあ。
でも、嫌なんだ。先生と呼ばれている職業は。死ぬまで先生だから。