まさかTVCMで鼻うがいを

蓄膿の治療でも、なかなか鼻うがいをするところは少ないと思う。

とにかく手間がかかる。

少ないスタッフでピーク時には100人をさばく町医者では無理。

 

そういうこともあってか、自宅でできるキットはあった。

しかし、自分でするのだって面倒は同じ。

 

それが、最近TVCMで大きいスポイド式で鼻に薬剤を注入して、反対側から液が出てくるという気持ち悪い画を流しだした。(相当な勇気、会社もタレントも、TV局も)

 

それだけ鼻由来の悩みが大きいのかもしれない。

 

現に私も、咳がまだ続く。

特に夜寝るときは、やっぱり一度ではだめだ。

 

布団クリーナーも毎日かけているが、蓄膿があれば咳は誘発されるようだ。

プラス、ハウスダストやダニ関係か。

 

冷気も弱っている肺にはよくない。

 

これに花粉症とかPM何とかでは、対応が追い付かない。

 

症状改善を日常自宅で、となるわけだろう。

いちいち医院へ通う暇なし。

 

問題は、何をやっても長続きしないこと。

鼻うがいはやめて数か月。

よっぽど詰まらない限りしない。

(スッキリ感は落ちるけど、苦痛レベルとの比較だな。)

 

地球温暖化は体に分かりにくい被害。

でも、鼻由来の苦痛はもの凄く直に問題あり。

 

空気清浄機、掃除機などの機器も売れる。

薬は副作用があるから、出来たら使いたくない。

 

空気の悪いところから引っ越す選択は最終手段。

 

子供が幼児で病気なら、思い切って引っ越す場合、多々あり。

 

今打っている私の鼻は、デキモノ関係での炎症で痛い。

これは、鼻が悪いと触る機会が増えて細菌感染リスクが高まるから。

 

ということで、12も中旬になるのに温かく、本当なら快適な日曜日なはずが、鼻が痛い憂鬱。

 

首の後ろ、襟が当たるところにもしょっちゅうデキモノできるし、アレルギー体質になってしまったのだろう。

内ももはズボンがすれていたくなることも出だした。

耳のしもやけは運動不足の血流不足か。(毎冬のこと)

 

ということで、薬に頼る生活からは抜け出せそうにない。

 

本当に、外は快晴なのに、どうして家の中にいるのやら。

 

もったいないことだ。