探しに探して・・・

どうしても映画が見たい気分だったので、ずーと探し続けて、これなら観ていないし、有名な方が映っているから小品でもいい作品では。

 

40分位経って、もしかして。

70分くらい経って、この後ボート小屋なら、あの場面だよね。

 

ということで、観てました。

多分、Tカード時代かなあ。月8枚を数年続けてた時代だろう。

 

私のゾーンが、だいたいドラマだから。被るんだよねえ。

しかも、名前覚えが悪いから。

表紙と和題で選ぶからなあ。

 

それにしても、コーヒーCMでおなじみの方は、若い。全然皴無し。

 

まあ、依然観た作品であってもいいものはいいから、今度は細部まで目が行く。

 

今話題の司法制度の違い。

 

少年の場合、親の同意とか同席とか、弁護士を呼ぶか、同席するかなど、事細かなルールが厳格に守られていて、違反すると行為そのものが違法で罰則。

 

なるほど、これを基準に考えると日本は、警察に任意同行された時点で帰れない可能性が出て来る。仕事も信用もゼロになり、自暴自棄から嘘の自白へ。

 

でも、普通は逃亡しないし、出来ない。

はずが、最近は検察という弱点があらわになった。

そこには拘束のプロがいない。

 

さらにプライベートジェットの方々には、初めから遠慮と配慮。

 

今回の劇を映画化にというのは、やはり金になるからか。

 

まあ、好きにやらせて、金を使うだけ使わせて兵糧攻めが、金持ちには効くかも。

口座凍結もするだろうけど、隠し口座や他人名義だろうから、やはり使わせて使わせて、かつ入るお金を防ぐことだな。

 

けれど、我々庶民には全く関係ない世界。

 

逆に、ガラパゴス司法が変に強化されることになるかも。

 

すると、たださえ満杯の犯罪者と容疑者宿舎は、人件費や経費が掛かり財政圧迫。

それどころか、高齢化する犯罪者と前科者の介護施設と化してしまう。

 

年金も何もないから、入りっぱなしがいいよね。

 

多分、これから病気で死ぬ人が増えるだろうなあ。

院内感染とか。

食中毒とか。

 

蛇の道は蛇。

 

背に腹は代えられない。

 

黙っていればわからない。

 

証拠は焼却・消去。

記憶は忘却。

 

邪馬台国が未だ不明なこの国の歴史記録制度は、なかなか巧妙。

 

ちなみに、私は、それがなかったという本を学生時代に買った。

 

あれから40年。

未だ謎である。

 

桜の国。