崖は崩れる。

住宅地開発の危険度。

 

それは崖の高さと垂直度で感じなければいけない。

 

2~3mの崖と10mの崖では、耐えられる壁の作り方が違わなければならない。

 

安普請の住宅地開発では、ブロックを垂直に積み上げたようなものがある。

それがコンクリートであっても、すぐ上にギリギリ家が建っているのもある。

 

それが巨大なマンションだったら・・・・基礎はとても不安。

 

家を購入してから、もっといい物件はないかと探した時期があった。

 

その時感じたのは、お手頃物件は崖の上にあるということ。

低くて2~3m、高くて5~10mあるのではというのばかり。

 

平地にある住宅は、300万~は高め。

なぜそこに崖があるかと言えば、急傾斜地を埋めたり、削ったりしたから。

 

本来、住宅地としてふさわしくないが、人口増加と住宅需要に行政がOKを出す流れになるから。

業者にピン・キリがあるのは暗黙の常識。

 

日本に平地は少ないのだ。

 

危険度は高いし、多々ある。

 

個人で危機管理する時代でもある、と思う。

 

お上任せな人生とは決別しよう。

 

国会中継のバカさ加減に毎度ため息。

あれを小学生に見せましょう、ご自宅で。録画して。

5分でわかるはず。

自分で考え、行動することの重要性が。

 

壁側にずらっと並んでいるキャリア官僚は、ほぼほぼ東大ですよ。

 

本当に小学生でもわかる国会中継のバカらしさ。