品切れは不安を倍増させる。
50年前のトイレットペーパー事件。
今となってはその競争・狂騒だけが昔の現象として流れるが。
田舎の田舎で小さな店の留守番をしていた少年にもわかる原理。
月に10個も売れないチリ紙(当時はまだ水洗なんて見たことなかった。)が、TVで騒ぎを放送しだして、ある人が5個買いに来た。
そして、屋根裏にあった在庫30個が無くなるのは3日後。
バカらしい、こと。
問屋から仕入れる単位は30個。
ほぼほぼ、全商品3か月以上抱えるから店は常に赤字みたいなもの。
騒動はすぐに治まった。
だって、1か月もつのを5個も買えば、なかなか減りませんから。一家庭では。
店頭からは無くなっても、各家庭には山ほど溜まるわけです。
さてさて、その後も規模の大小はあるが繰り返される買いだめや品切れ。
愚民はいつまでも愚民です。
コントロールは不可能。
マスクや除菌シートは、猫飼いには日常必需品。
日頃からキープしているから、慌てない。
他の用事で覗いたら、ヤッパリ品切れ。
アルコール液も見当たらない。
開業医周りをしていた時に、咳止め液の品薄というのがあったが、近隣医院で使用頻度が違うので、外科から借りて小児へ回したりして凌いだ。
メーカー>>問屋>>小売りとなる物流の流れ。
間接で値段が高くなるとか言われるが、流量調整はこちらがいい。
チェーン展開する大手が、メーカーから買い占めると・・・・・????
独占が良くないのは明らか。
こうなると、自分なんかいなくてもという疎外感の無責任組と、虎の威を借りて好き勝手な無法組とに分かれる。(無能はただ居るだけ)
医療は現場主導で。
地域医療は半径数キロでネットワーク。
だって、患者は長距離移動しないから。
地方の公立病院が閉鎖になるのは、医師が居なくなるから。
ベットは空いている。
看護師は潜在している。(働く現場がない、高齢になった・・・)
疾病していない人の隔離にはもってこい。
2wなんて、看護師と看護助手で乗り切れる。
ただ、愚民が受け入れ反対なんて騒ぐから、それをなだめるのは・・・地元の信用アツイ方にお願いしましょう。
間違っても中央からやって来た無責任官僚には発言させないことです。
迷惑施設は断って、自分が迷惑かけることには無頓着。
そういう人間たちばかりです。
大抵いつの世も。
日頃の信と真が重要。
その地域にそういう人がいるかどうか。
いる地域は、大災害でも生き残る。
まあ、宝くじと同じくらいの確率???