最後まで観てしまった。
流石に見るべきものがなくなり、試行錯誤の繰り返しで作品をちょい観しつつ過ごす毎日。
植物の名前からして、純愛と悲恋とか、かなあと思っていたら。
すぐにイジメ場面で、いつもなら止めるのに、何故か今日は見続けた。
それでも、人が死ぬのは嫌なので、そこで止める手もあったのに、とうとう最後までみて、エンドロールも見てしまった。
どうして??
ウイルス騒動で、厭世的気分だからだろうか。
それとも、最近の裁判の影響なのだろうか。
エロやグロの虚構の世界より、現実社会の方がもっと悲惨。
さらに、それが責任能力とか法的にとか・・・・
ウイルスより怖い人間の悪意。
こんな状況で、外国へ観光する無神経さ、図太さ。
それでも金儲けが優先される社会。
死者数だけ比較すれば、戦争や殺戮より、貧困でのそれが多い。
しかし、それは世界の無関心。
石油とか宝石とか金とかが、優先される、奪い合い。
五輪をもう一度考えれば、もはやショー・ビジネス。
4年に一度の大騒ぎ。
それだけの金と労力があれば、相当な世界的問題もかなりの解決をみれるだろうに。
それは、ビジネスにならないから、無視。
地球全体の問題からみたら、人間が死ぬこと、それも大量に。は、良いこと。
発展途上国が先進国へと変貌していくと、公害や地球環境悪化、自然崩壊を招く悪。
善と悪でいえば、そうならないだろうか。主語が地球なら。
人間が主語なら、なんでもOK。
でも、その人間は、大部分が白人優先。
なんだか、どんどん心が荒んでいく、ウイルス騒動。
バカなTVを見ると、バカになる。~もう何十年も前に言われたよね。
じゃ、バカなネットを見たら、~どうなるのでしょうか。
猿の惑星を観た時、思った。~あれ、結局、それでも人間は生きているんだ。
どんな映画を観ても、人間って絶滅しないんだよなあ。
だれか、そういう世界を映画化して。~きっと、素晴らしい地球がそこにあるかも。