夜中の一時停電

0400、トイレに行こうと起きたら、部屋が暗い。

 

Tvの赤い電源ランプはついている。

しかし、空気清浄機のランプは消えている。

 

ホコリ・ニオイ・PM2.5のレベルを色で表すランプは、夜間のトイレ誘導補助照明として重宝している。(場所がドアの横だから)

 

最初は慣れない光が気になり、カバーで漏れないようにしたが。

それだと、真っ暗なので、トイレに行く度、照明の豆ランプを点灯させていた。

 

しかし、夜中にカバーが落ちていたら、うっすらと足元がわかるので、そのままにした。

 

で、この電源だが、停電があると切れる。復活はない。

Tvは待機状態が再び復活するけど。

 

リビングの空気清浄機と脱臭機も停電すると復活はない。

 

雷と雪の予報が出ていたので大気が不安定で荒れていたんだろう。

 

3月も半ばでの冬型気圧配置。

あれほど雪が降らなかったのに、この冬一番の降り様。と言っても、フリカケ程度だったが。

 

電気の有難さがわかる停電。

 

それにしてもだ、発電所の電源が喪失するアホな仕組みを放置してなお無罪という裁判。

 

実の親が娘を性的暴行しても無罪。

 

郵政のパワハラも相変わらず。

 

森加計で自殺した職員の上司は出世したままだし。

側近は大臣昇格だし。

 

ラブラブ取り巻きもお咎めなし。

 

選挙違反容疑の夫婦はダンマリで半年経過。

 

じゃ、どうする?

 

誰がやっても似たり寄ったり??諦めの境地??

 

それとも、お友達優遇ならわかりやすいから、付き合い方次第で簡単。

 

まあ、311からの教訓は、

 

国がお願いする案件は、リスク承知で多大な吹っ掛けをして、万が一の保険は自分たちで確保することだ。

 

具体的には、原発予定地の近くには住まない。移住費用は倍額出させる。

(ちなみにダムなら、その後も協力費として町や個人に出ることもある。そうだ。)

病院や介護施設に維持費を出させる。(電力会社の匿名寄付)

 

これくらいできるのだ。関西の例を見れば、毒を利用した方が現実的。

 

例の防潮堤にしても、電源高台にしても、情報公開が暗に町側にあれば、町への寄付と引き換えに工事させることも可能だった額。

 

国にお願いされて飲む案件なら、ゼロ回答などせずに、出せるだけ出させて自衛をする賢さと狡さが必要。

 

ダムなどは30年40年かけて次々作られてきたのだから。

 

基地や原発は、一部の全国目立ちたがりに利用されて、地元の利益が無視されていることが多い。

 

石油開発をしない方針のようだから、原発は島国ではなくならないと思う。

 

覚悟を決めて、二番の策をより良いものにする方が、同じ事故を起こさない最善策だと思う。

 

反対だけ言うと、隠し事・嘘が増えるばかり。

 

賛成するから、100%情報公開しろ。地元だけには。

その代わり、金は惜しむな。安全対策と住民移転に。

 

こういう落としどころだろう。

 

嘘ほど厄介なものはない。

 

原発に限らず、リスク管理は、人間心理にも必要。

 

追い詰めたら、嘘ばかり。