写真より絵が心を打つ不思議

山陰の伝統行事を映画館などの絵師が色鉛筆で表現したというニュース。

 

少し前に実際の動画をニュースで見た時、それはそれで珍しい・勇壮・色彩豊か・熱演を感じた。

 

それが演者をクローズアップしたものになると、まるで違ったもののような、物語の一幕のような、引き付けられる仕上がりになっていた。

 

さすが、一枚の絵で観客を呼び込む技術。

今のようにPR動画では得られないその魅力が凝縮した感じ。

掴む感覚優れているのだな。

 

そういえば、映画ポスターを部屋に飾っている映画を観て、いいなあと思ったものだ。

今は、金を出せばネットで入手できるので、かなり価値観・期待感が下がったかな。

 

今、私が飾っている画は、名画・ジブリ・政界遺産のジグソー類。

ただし、今居る部屋には絵は無し。

 

最初の一枚を選ぶのが難しいから。

ずっと見るの・・・・と思うし。

 

もし、入手できるとしたら、昭和の映画か初版本のモノかな。

 

「同胞」か「こころ」

 

ああ、やっぱり、これは特別なので、記憶にとどめておこうか。

 

モノは劣化するし、飽きる傾向が高いから。

 

記憶はより一層、昇華される傾向が高い。

 

そうだなあ、もし大金があるなら、地下に映画館の入り口やロビー再現してみるのもいいかな。

その先にペアシートの映写室。

 

ああ、そうだ。県北に実際に使ってた映写機がまじかに見られる館があった。

民生の研修兼ねた視察の途中で寄った。

 

すっかり忘れていた。

 

あれって、個人だったかな。

 

映写機以外にも機械類が多数あったな。

たしか、大手の技術者だったとか。

 

そう、動くから昔のフイルムも映写してもらった。

 

ニュー・シネマ・・・もずいぶんご無沙汰しているなあ。

 

どうしたんだろう。

 

昔を懐かしむという感じが薄れてきたのかな。

 

終わりが近くなって、今を重視する感じかな。

 

未来じゃない、過去でもない。

 

今、今日をどう過ごすか。

 

今日は買い出し。少し傾向を変えて、食生活に変化を。

昨夜は新しい本を選んでいたが、気がそぞろになって選べなかった。

 

それよりも、庭をきれいにしたいなという気が強くなった。

春から夏へ向けて。

 

ホームセンターへ行こうか。

久しぶりに。

 

カムバック・・・・ホーム。