火中の栗は誰も拾わない。
東京での医療崩壊は始まっていると思う。
世界各国共通したことは、医療従事者は逃げない、ということ。
本当は逃げてもいい状況でも、そもそもの使命感がそれをさせない。
しかし、医療従事者をコロナ扱いして差別したり、子どもを拒否したりの地域社会で果たして奉仕をする気持ちが続くだろうか。
早期の段階で、私なら東京を逃げ出すと書いたが。
今は、逃げ出すことも出来ない。
我が県には来るな。>>>来た方から感染が明らかになっているから。
国や知事の権限が弱い歴史からみれば、自己でどうにかしないといけないのだ。
311の時も結局、一人一人の自治と自制と友愛で乗り切って、世界がそれを称賛したが、国はそれを自分の手柄みたいに錯覚。
福島はあれから全然変わらず置いてきぼり。
五輪聖火の計画も汚染・除去物が映らないよう仕組んだ醜さ。
結局、世界が感染に負けて、日本の五輪が延期決定、>>>感染増加>>急増>>>
春休みが終了して、新学期・新年度。人の移動が始まる季節。
今出来ることは、地方へ持ち込ませないことなんだが・・・・
手遅れ。
では、個人では。
仕事を休めるかどうか。>>完全にか、自己判断で。
しかし、社会が動いていれば、そのどこかに感染者がいる。
東京はもう見捨てましょう。今まで栄華を享受してきたのだから。
地方は自分たちを自分で守ることを考えましょう。
他県との移動を制限する、監視する。>>知事が命令できるか。
当事者にならないと、わからない悲劇。
今更、誰かを責めたりしても、手遅れ。
高齢者は、働かなくていいのだから、引きこもれば相当な効果が期待できる。
医療関係者を助けることが、早期の解決につながるということが、どれだけ実感できるか。
人の品性が問われる事態。
だから、子どもには医療へ行くなと言った私は酷い親だろう。
今の医療現場は、善意で成り立っている。
それを周囲が悪意で潰してしまう。
愚かな人間。