東京という地方局

我が県内初の死者が出ました。

 

県北の高齢者施設の集団感染が発生した時点で予想されたことです。

 

地方の地方では高齢化は東京より高く、3世帯・4世帯同居も珍しくありません。

 

したがって危機感は全然違います。

 

自粛と言われても、遊びに出かけている東京の画を放送されても困るだけです。

 

したがって地元TVのニュースを中心に見ているはずです。

 

これは、どの地方でも同じだと思う。

 

バカな東京の画など地方では、アレでは感染が増えるはずという教訓程度。

 

毎度お馴染みの朝昼のワイドショーも東京中心。

地方には意味なし。(私はもう見ない。)

 

今は、ネットで地元感染者情報を確認して、どこが感染危険地帯かを把握する。

 

県北では、中心となる公立病院が市に一つ。

広域合併で県北に2つの市になった。

つまり物凄く広い行政区に公立病院は2つしかない。

 

もし、片方が院内感染を起こせば、全体の医療がダウンする。

コロナ以外の病気・手術・出産に多大な影響。

致命的と言っていい崩壊が、すぐ来る。

 

それが地方の危機感。

 

公立病院や大学病院など、たくさんある東京では危機感が薄い。

 

ハッキリ言おう。

 

どうでもいい。東京なんて。

崩壊して慌てふためく様をTVが喜んで放送して、視聴率が上がったと幹部が喜ぶ姿が今から見える。

 

再度言おう。

地方は、感染が増えれば、死亡者が一気に増える。

 

悪意ある国の政治家はそれでも思うだろう。

医療・介護・年金手当てが節約できて、国が助かる。

 

 

何故か、東京に居る国会議員は感染者なし。

さすがです。

素晴らしい。

 

ゆえに、東京都民の皆さんは、好き勝手どうぞ。

ただし、都内だけにして下さい、と隣県民は思うっているでしょうが、そういうわけには行かない。

 

栄華のおこぼれを享受してきたのだから。

リスクも享受して、一蓮托生を経験しましょう。

 

関東圏だけ人口増加しているのだから。

 

PS,

タワマンで感染爆発しないかなあ。