河原で休憩、何年振り??

コロナ過では店に入る気にならないので、スーパーで買った菓子パンとコーラを持って、昔子どもたちとよく行った河川敷へ降りてみた。

 

昔は、整備がされていなかったので、川のすぐそばまで自由に行けたのだが。

 

あれから10年、20年経つだろうか、きれいに公園風に整備され、車はアスファルトで固められた駐車スペースに停めなければならない。

 

昔は車が通ることで雑草の成長を抑制できたが、駐車スペースを決めたせいで、川そばは雑草が1m級に伸び放題。

 

管理を強めると、それを維持する労力が必要になり、金が無いと野放しで荒れてしまう。

その結果、人が寄り付かなくなる。

 

都会近郊では、無法な人たちのバーベキューや花火などで、地元住民が迷惑する事態から、人を締め出す方向へ行くなど、本末転倒なことも。

 

まあ、今は遊ばせる子どももいないので関係ないか。

 

アスファルトの上では陽射しが暑く、エアコン付けないといけないくらい。

川面も見えないし、気分はイマイチ。

 

川そばまでつけれたら、涼しい風と水の流れる音など聞きながら、ずっと川面を眺められたのだが。

 

残念。

 

かなり遠くまで行かないと、管理されていない河原は存在しない時代だ。

それも、災害が起こると元からダメになるんだが。

 

まあ、孤老の黄昏という感じでしょうか。

 

それにしては、真昼間の出来事ですが。

 

家の中、自分の部屋が一番落ち着くという、アキラメ??