最初にメールした大手が簡易査定提出。

あれはGW入ってすぐだったから、丸々1か月でという後ろめたさもあったのか、1Wで入札かと思うような23Pの資料付。

 

外観だけだから高めに幅を持たせていた。

3年古い家達は二階にトイレがないのが当たり前という時代の流れ。

そして、大規模住宅地では、平地は残して傾斜地から売り出すという当時の流れ。

 

資料に添付された自社での成約事例として住宅がわかる地図入り。

あれ?まだ売れていない家よな。

 

実際に売るとなると、荷物を整理して、ガラクタも処分して、空にしなくてはいけないよなあ。気が重い。

 

手数料とか引かれる経費もかかれていて、8%くらい引かれて手取りは、ぐっと少なくなることも明らかに。

後ほど税金がかかることを思うと、売値から10%は無くなる感じか。

 

そこから、家財処分・ガラクタ処分費用など考えると、さらに減額。

 

古民家で動画見ていて、たいていの場合、家財がそのまま放置されている。

中古住宅でもそういうケースが多々ある。(格安物件・訳アリそうな物件)

 

正常な販売ではありえないことだ。

 

自分で処分場へ持ち込みしているような感じだが、労力考えただけで・・・・・・

 

そうそう、最初の問い合わせが不調だったので別サイトからの申し込みですぐに反応した準大手の見積もりは、1wで出すと言ってたが、出ないねえ。なぜ??

 

不動産業界は経験したことないからわからないことばかり。

若いころ資格取ろうかと思って本を見て、瞬殺で棚に戻した。

法律や計算がいっぱい出て来て拒否反応発令。

 

その後、ナニワ金融道がドラマで放送されたのを見て、止めてよかったと思った。

私には無理。

 

さてさて、悩める初老手前(民生の時、高齢者は65歳からだった。)

 

その間にも、朽ちていく家。

不具合は、いろいろある。

 

五輪がズルズルと迫って来るのとは比較にならないが、気持ちはわかる。

 

300万円くらいかければ、不具合はリフォームできるが、そこまでして何年住む??

 

同じリフォームなら、ややポツンとの田舎がいいような気もするし。

 

ああ、朝日が眩しい。

夏の陽射しになってきたな。

 

思考停止。

 

陽射し対策しよう。

 

猫のトイレに西日や反射が差し込みサウナ状態になりそうだから。

 

かわいそうなのは五輪準備の現場の方々。

下で火が燃えている熱いトタン板の上で祭りの準備。

 

なんだか、昔々の戯曲にあったような状況。

 

人間世界に安住の地はなさそうだな。

 

心の平静という言葉を札幌冬季五輪で知ったが、とうとう縁がなかった人生。

 

平成という年号が出た時には、少し驚いた。

 

令和は、さらにびっくり。

 

聖徳太子時代に戻るのかと思った。

 

そして、爺は今、令和何年かがすぐに出てこない。

 

それどころか、今日が何日で何曜日かも怪しい毎日。

 

頭の中身は、すっからかんの凪状態通り越して、干上がった感じ。