日本の片隅で

広島では普通に全放送局が生中継しているが、東京はN局だけとか。

 

まあ、そうだろう。

たまたま東京にあるTV局が、東京以外へも流していいですよ、としているのだから。

 

東京とその他。

 

これがすべて。

 

では、世界では。

 

アメリカとその他。

ソビエトとその他。

中国とその他。

 

こんな感じか。

 

アジアの片隅の小さい国なんて・・・・

 

難しいよねえ。

アジアの大国から世界の大国へ、さらに世界の盟主になろうとする方がいるのだから。

 

いつまでも恨みつらみで生きている国より、隙あらば国ごと奪われそうな国を警戒すべき。

 

軒を貸したつもりでも、気が付けば周辺全部買い占められて、ということも。

 

向かいの家はほぼほぼ取り壊し、あと一日で木材は無くなるだろう。

その後は基礎のコンクリ―ト撤去。

整地で土曜日完了。

 

周りは築30年で住民は高齢者ばかり。

そこへ新築、幼児を連れた若夫婦(TV局なら、バカ夫婦と誤テロップか)

 

私はしっかり確認したよ。(心の声が漏れるのは不可抗力??)

 

ああ、でもでも、今時なら、ヤンキー系のDV予備軍もあるか。

怖いよなあ。

関わらない、関わらない。

 

同じ班でなくて幸い。

 

 

 

 

 

 

解体5日目

台風接近の雨が8時ころから降る。

 

重機が二階屋根を力業で手前に引き倒す。

瓦が載ったまま。

案の定、重機めがけて瓦落下。

間一髪運転席窓に当たるところ。

 

少し年配の小型に乗っていた方が、隣の家へ瓦が飛ぶと言えば、監督らしき若いのが、見張りを立てていると怒鳴り返す。

(防止にはならない・・)

 

なおも屋根を瓦ごと引き倒していると、後ろの家へ向けて落ちていく音。

 

ようやくここでエンジン停止。

 

二階屋根へ人が上がり、手作業で瓦を室内の床へと投げ捨てる。

 

どうなんでしょう、丁寧な作業で感心してたが、遅れが気になる会社は、別チームを派遣したみたい。

 

瓦と木材とモルタルがぐしゃぐしゃになったら、分別はどうするんだろう。

 

勤め人のつらいところ。

監督の板挟み。

 

幸い雨でホコリは舞い上がらないが、作業員は濡れる。

 

瓦を剥がしたところで小休止。

 

建物が無くなると、防塵カバーのパイプは自立、大丈夫なのだろうか。

 

さあ、作戦会議が終わったら、・・・・またまた力業でしょうか。

 

道路の向かい側で良かった。

隣や裏は、ヒヤヒヤだねえ。

 

本日火曜日。残りは4日。

 

監督は、ツライよねえ。

 

会社と現場の板挟み。

 

泥船から緊急脱出した私には、到底出来ない、普通の仕事。

 

正直、高校野球の開会式より、よっぽど面白い展開。

 

罪だよなあ、安全作業は退屈だが、危険作業は見どころ満載。

 

SNSのバカも、こういうことかな。

 

 

 

 

解体4日目

本日は内壁剥がし。

手作業。

籠みたいなものでベランダから下のトラックへ放り込む。

(てみ「箕 」というらしい)

念のためホコリ予防で向かい側の窓を閉め切る。

荷台が一杯になった。

 

次は瓦。二台目が登場。

これも手作業。

一枚一枚放り投げる。(炎天下、屋根の上、暑さと量の多さで気が遠くなるような作業)

私のような横着モノは、ユンボの先で上からガガガ―とこそぎ落としたい。

たぶん、物凄いホコリが舞い上がるだろうなあ。

 

台風は少し南に逸れて風力も弱そうな感じだが、フィリピン側から来るのは少し大きそう。蒸し暑さが続く予報。

 

なんとか解体は進むことが出来そうで、こちらも一安心。

 

それにしてもだ。

 

30年物の古い家並みに、新築が出現するわけで。

家も新しく、家人も若い。

どう考えても孤立しそう。

 

それにしても、30年で解体されている家は、・・・・思ったより安げなつくり。

古い間取りに設備。

 

道路側に庭という家は、人の目があるので実質窓開放出来ない。

庭も使いにくい。

 

今風の斬新設計なら、内庭というのが安心できる空間確保だろう。

狭い住宅地では、窓を開ければ隣の窓や壁。

 

我が家の場合、1Fトイレは、隣の今の出窓に近く、話し声がとてもよく聞こえ、私は使用しない。(出ないのだ、人の気配がすると。小人だから。)

2Fにトイレがあって、本当に良かった。(ここは道路側なのでOK。)

 

作業は1時間ごとに小休止とって、安全に行われている。

 

私はエアコンの中で、これを書いている。

 

申し訳ない。

ゴルゴ13的には

相当前に取り上げられていたが。

 

実際問題、防疫・検疫を強化しても限界がある。

人が移動する自由は保障されているから。

 

重要なのは、感染を食い止める力、組織力だと思う。

 

トップがその危険性にどれくらい真剣に取り組むかだ。

 

開高健のパニックどころではない危険な病原体。

 

アジア・南米・アフリカ、そして凍土が融けたシベリア。

 

そういう自然界だけでなく、研究所やテロ組織。

管理の甘い大学。

 

結核も静かに広がっていくし、性病も新たな感染ルートが出るし、相変わらずの幼児の感染病もある。

 

日本は島国。

地味な部署だが、空港・港湾の専門家と機器の精密化に予算を。

 

防衛費や外交特別予算や内閣機密費より、みんな納得すると思うのだが。

 

こういう時、大臣には頑張って欲しいものだ。

理解が難しいなら、だれかコミック送ってあげて。

 

 

 

解体3日目

台風の進路が西側へそれだして、どうやら弱い雨程度で済みそうな感じ。

 

そのせいか、今朝はショベルの先を挟む櫛状に替えて、庭の植栽根っこを掘り起こして、カタカタ振るい土を落として、トラックにポイしている。

 

囲いにも防音・防塵布が張られ、準備がほぼ整う。

 

産業廃棄物運搬トラックが2台なので、かなり進みそう。

 

午前中に門扉周りのブロック解体完了。

10cm角に細かくしてから積み込み。

その中からさらに金属含むものらしいのを手作業で選り分けて、ステンレス浴槽へ。

(これは真面目な会社みたい)

 

田舎の方の山では、不法投棄が長年されて、もはや会社も存在せず、災害になり困った状態のところもある。

大きな工事や会社の下請け・孫請けの逃げるが勝ちの時代があったのだ。

 

今でも発展途上国へ??輸出しているようだが。ゴミやプラや有害物質を。

 

しかし、解体は大変だ。

東京の大規模再開発で出る廃棄物は、どこへ行っていることやら。

北関東の山が・・・・・

 

 コンクリート・鉄・アルミ・プラ・陶器・ガラス・木材・・・

 

非常に面倒な仕分けをやっている。

 

やはり、巨大ビルの解体は・・・・・手を抜こうとすると・・・・

(最新の分別装置をつけて、さらに手作業で分別している会社が有名になったが・)

 

そうでない会社は・・・・相当荒利をあげているということだろう。

 

本当に細かい仕事ぶり。

 

せめて、台風が逸れてくれると助かるだろう。

 

 

エアコン、フル稼働。

とにかく蒸し暑い。

 

台風も北上しているし、気圧配置がおかしい。

 

関節が痛いのだ。

 

大きく変化する前に痛むのだが、ずっと痛い。

 

慣れ親しんだ感じの夏の高気圧という気が全くしない。

 

陰のある、梅雨が残っているような、湿気が多い配置。

 

こういう時は、我慢不必要。

一晩中、というか、24時間稼働する準備。

 

朝食で下へ行く時だけ換気のため休止。

 

24時間フル稼働といっても、そこは安物なので、外気温や室温などで微妙に休止。

少し我慢して蒸すと温度を下げ、しばらくすると上げるという調整法。

 

もう盆が見えているカレンダー。

電気代プラス分なんて、服買うより安いものです。

 

こういう時にエアコン故障なんてことにならないよう、神に??祈りましょう。

 

それにしても、来年の夏、外国選手が可哀そう。

特に陸上など屋外。

 

何故なら、朝5時に蒸し暑さで目が覚めるのだから。エアコンつけていても。

 

会議室にいる偉い方々は、ご高齢でもお元気で何より。

 

やっぱり、正しいことして、偉くなって、立派な業績を残す人は凄いねえ。

 

みんな長生き。

 

まあ、それも110歳はさすがに無理だと思うから、気長に望みましょう。

 

何を????

 

それが問題。

 

 

 

解体2日目

本日も足場の設営。

二人くらいしかいない模様。

ゆっくり着実に二階屋根まで組んでいます。

あの様子では、本日は三方で終わりそう。

 

ああ、いいのか。正面は運び出しと重機か。

室内からの備品撤去は、本日なし。

昨日外した風呂が庭へある。(あれはステンレスだな。小さい、残念。)

 

ここで悪いお知らせです。

太平洋から九州方面へ、台風進路予想が出ました。

来週初めは雨風ですね。

 

これは、作業停滞もやむなしか。

 

近年は7月・8月・9月まで台風と豪雨の確率高い。

 

すでに1階は窓前面撤去の為、このままだと・・・・(まあ、解体かあ。)

 

お楽しみは、後へ後へ。