物凄くカビ臭い我が家

台所の床下への出入り口から3時間、臭い空気が上昇していたのだ。

 

現場作業の邪魔になるし・・・・というか、タイガーを見ていたんだよなあ。

それですっかり忘れていた。

台所の換気扇を回すのを。

 

あれほど臭いに敏感だったのに。

 

作業終わって、外の床下換気のファンを確認して初めて気が付いた。

勝手口のファンから猛烈なカビ臭。

そして、他のファンを改めて確認すると、やっぱりするカビ臭。

 

早速室内へ戻って、急いで換気扇を回す。

脱臭機と清浄機もフル稼働モードへ。

 

アイヤー。それでも翌日まだ臭い。

今度は消臭スプレー。

 

ということは、床下は真っ黒というのが事実ということ。

 

でも、予算もあるので、ここまで。

 

最悪、二階での生活中心ということで。

 

ああ、換気扇故障から5年は放置した結果かなあ。

あの頃は支払いのピークでそれどころではなかったからなあ。

 

普通の状態でこれです。

 

災害に遭った家はかなり困難な状況。

 

撤去しか方法はないよな。

 

それで半壊やそれ以下の評価では、保険でまかなえる範囲を超えるだろう。

 

我が家が被災した場合、更地にして売って、アパート暮らしか、バイク君ところに行くかだな。

 

そうそう、咳が酷くなってもおかしくない臭いなのに、咳は出ない不思議。

 

まったくよくわからない。

病院へはまだまだギリギリまで行かないぞ。(??こういう心理が最悪な結果を・・)

 

出も行かねばならぬ銀行へ。

 

大きな出費だが、床下の悲惨な状況を想像するだけで、必要投資と思う。

少なくとも、外壁塗装より、余程有意義な必須作業。

 

今時の家なら、ベタコンなんだろうけど、それでも湿度というもともとの気候は変えようがない。

マンションなど一年中エアコンの中で生活していると、季節感も感性も失われていくのだろうが。(私は快適な方がいいかなあ、この歳になれば。)

 

さあ、晴れた。

 

窓を開けて、銀行へ行こう。

 

退避・退避。