読み返し‐②
面白い小説はたいがい映画やドラマになっている。
だから2011年発行の「人生教習所」がまだ映像化されていないのが??と思った。
しかし、東君が学生時代に行った時の話を思い出し、そういえば・・・と思いつく。
小笠原は遠い。
現地ロケは金がかかりそう。
しかも、交通手段が最悪な大揺れ吐きまくりフェリーしかないと、出演者が・・・・
事務所がOK出しにくいよなあ。
同じ南国でも飛行機があるところは旅番組でもたくさんロケされている。
飛行場は必要だよなあ。
でも、約1000km離れていて、山も険しく面積も狭い上、貴重な自然環境ということもあり、これからも出来そうにない。
と、地図を広げててあれ?
もっと南の硫黄島には海Jの飛行場があるぞ。(あの映画の島だよな、激戦の)
(私にはマリアナ海溝がよく響く。)
最近、有名女優さんのCM撮影風景の動画を見ているが、たくさんのスタッフがいるよなあ。20~30人は映っている感じ。
映画ならその倍以上でしょう。
ううんん、なかなかわからない世界だ。
クレジットが延々続く映画だと、苦労しらたんだろううなあと思ってしまう。
がばい・・・の時は、ありがとうと言う人たちの多さに、涙が止まらなかったよなあ。
(最初は、ようやくという感じだったらしい、作ること自体が。)
多くの方が映画に私財を投じて借金地獄になるというのは常識な日本。
成功するのはまれ。
成功したかに見えても、はるかに安い日本のギャラ。(らしい、アメリカに出た人による)。。。。映画では食べていけないとしみじみ役者が言ってたよな、朝の番組で。
そうなると、安くお手軽に作れそうな原作に限られるか。
そういう映画でも面白いのはある。
主演がブラブラ歩くという映画があったな。
面白い原作が、なかなか陽の目を見ないというのも残念だなあ。
なんとかできないのかなあ。26時間かあ。しかも揺れる。激しく。
私なら・・・・絶対ダメだな。
だめだ、こりゃ。・・・・やっぱり。