浮浪児狩り

本来は子どもが主人公のSFファンタジーなんだが。

 

時代がほんの少し前だと、駅に路地裏に浮浪児があふれていて、それを捕まえる警官がいる。

小学生くらいの子どもも貧しい家だと働かされる。(それが当然のように)

 

発展途上国の話ではなく、経済先進国の話。

 

昔はお気楽に見ていた映画も、今も昔もまだまだ困難や貧困が世界にあるという現実を知ってしまったら、1時間で耐えられなくなった。休憩・保留。

 

さらに、機械人間の姿を見ると、ある小説に出て来たチェスの天才少年と彼が入っていた人形が、そこに重なって悲しい結末を思い出した。

 

そういえば、ハサミ人間の話も悲しかったな。

 

どうなんだろう。

人間を長くやっていると、悲しいことがわかるようになって、いかんなあ。

性格的なものかなあ。

 

楽しいことは過去のことになって、思い出すだけ今が寂しい??

 

いかんなあ、やはり、性格的自滅だな。

 

猫がいなければ、私もかなりやばいことになっていたかも。

猫の為に規則正しい毎日がある。

そして、癒される。

 

ソファーに寝そべると傍に寄って来て、身体を寄せられたり、手を置かれたり、腹の上に丸まったり。

ハーレム状態。

しばらくすると重い・暑いけど。

 

それで毎日が救われる。

 

老後に必要なのは、年金とペットだな。

 

貧乏人には愛人は無理だ。

 

残念???