え！！ マットレス分解せよ？？

軽貨物車は、運転席の快適性を確保するため荷室が旧車より約10cm短くなっている。

したがって、マットレスはほぼ縦の80度くらいにして助手席へと突っ込んで収納。

ベットの木枠や頭の枠を突っ込み、さらにゆとりがあったのでポータブルWCも。

その状態でゴミセンターへ。

ところが、係員が言うには。

マットレスは、スプリングとスポンジを分けて下さい。

はあ？？？？？？？？？？？？？

抗議しても無駄なのは、公務員対応を長くしてきた経験からわかっているので。

車を駐車場の端に停め、作業を開始しました。

私は過去の経験から車に大工工具一式を積み込んでいましたから。

カッターで角の布を切り、中をだいたい推察すると。

スプリングは枠と一体みたい。

これは意外と簡単かも。

～布を力技で引きちぎり、スプリングとスポンジを止めている個所をハサミで切れ目を入れて引っ張ればOK。

この作業を延々30～40か所繰り返し・・・と言うのは馬鹿らしく、途中力技で引きちぎりつつ、残ったスポンジをハサミできれいに除去。

30分後、それまで遠くで見ていたであろう係員の前へ。

いいです。

どうだ、参ったか。やってやったぜ。

ただ、脚の関節がとても痛い。

が、気分は爽快。

ちなみに私の市のゴミセンターの案内では、そのまま持ち込み可でした。

（当たり前だろう。）

昨年の西日本での災害廃棄物処理が1年かかったというけれど、今年の関東周辺のそれは、もっとかかるだろう。

被災しなかった県へ分散したらとTVは簡単にいうけれど、普段でさえ分別を厳しくして量を減らしリサイクルしてと工夫して尚困っているのが現状。

自分のところではほとんど処理できず、関東周辺へ送り込んでいる東京に住んでいる人間が何を偉そうにスタジオで言うのか。

本当に東京は電気は東北、ゴミは他県。

地方発祥大企業の本社だけ都内で金と労働力だけ取り込む。

東京は大規模再開発が目白押しだが、そのビル解体などの産業廃棄物は関東周辺でいろいろ問題を起こしている。

でも、そんなの関係ない。

金持ちは関知せず。

億ションや高層ビルに入居して、どんどん金稼ぐぜ！！

マットレス解体していて思いました。

泣く子と役人と東京には勝てない、・・・・・いや、IOCは勝った。

より金持ちが世界にはいるということです。

正確にはアメリカが支配しているということだろう。

経済は超巨人の一人勝ち。

驕れるものは高く高く空へ伸びる。

近代技術は神をも凌ぐ？？？

再度言おう。

自然災害様。

時期は7月。

場所はTOKYO。

今度はピンポイントでお願いします。

などと、妄想を抱きつつ、怒りに震える手をせっせと動かし、マットレスを解体した。

ちなみに、地元の方々には相互に知り合いもいるだろうから、言わずに直帰した。

ゴミは消滅するが、口害は消えずに拡散するから。

不平不満は、匿名のネットで？？？？？

申し訳ない。