築33年の現実。
まわりの家はほとんどが外壁の塗り直しをしていますが、それでどうなの??という感じ。
なぜなら、最初から終の棲家とはならないだろうと思っていたから。
住宅が両サイドと裏側にしっかりブロックになっている大規模住宅団地は、寝に帰るだけの家。
もともとアウトドア系・旅派なので、子どもが小さいころ~高校生まで、旅行三昧。
そして、全員県外へ送り出し、そこで家庭を家を持つまでになった。
すなわち、築33年の家はもう不要。
私一人なら、6畳プレハブでもいいくらい。
それを住所にして、あとは半分以上旅に出る生活が理想。
先日来、庭の排水対策で溝掘って、砂利運んで、足腰痛めました。
これは、もう身体がついていけません。
家の守はごめんだ。
幸い、妻の実家は晩年介護用にリフォームしているので、生活は出来る。
むしろ、人が住まないと痛みが早いくらい。
ということで、はじめの一歩。
家の簡易査定を申し込む。
(GW中で人間はお休みだが、メールは自動返信、休まず働いている。偉い。)
たぶん、休み明けには電話があるだろう。
動画で見ているとだまされるケースがあるということで、有名な大手にした。
簡単にいうと、古い家を売れたお金で少し手直しするということ。
昔風の家なので、駐車場が狭いのが難点。
裏庭はあるが、その裏の家が近く高く迫っているので陽当り悪し。
実は、引っ越した時からこの家に悩まされて来たのだ。
家そのものとその住人に。
今は、いろいろあって家族崩壊離散状態でほぼ無人。
冬になる度、引っ越したい願望が強くなる。
身体が老化すると頭も老化するので、そうなる前に決断しないといけない。
もちろん、猫も一緒に引っ越しということで、猫ハウスは何とか工夫が必要。
3畳くらいの専用スペースは作らないといけないだろう。(先の話だが)
ああ、せっかく桃の実がたくさん生りそうな時になんだが、夕方実を観察に出たら、小さな虫がいっぱい飛び回っていた。
ああ、気持ち悪い。
あれなら、いっそ実が無い方がよかった。
実が熟してくるとさらに予想外のことが起こるのかな。
まさか、クマは出ないだろう、と思うけど。
とにかく、メールは出した。
電話は午前中にと条件出したから、来れば良し。
なければ、再考。