なかなか家が建ちそうにない。

空き地に紐を引いてから?Wたったろうか。

10月だよ。

 

そんなこんなで空き地を眺めていたら、夕方、ピンポーン。

もう風呂入って、パンツ一丁でビール飲んでいたから、待っててくださいと声かけて、服着て出見たら。

 

なんか近所の奥さん。(ハッキリ思い出せない、老化の兆し。)

明日から屋根の葺き替え工事が始まり、足場組立でお騒がせしますというあいさつ回り。

それならそれで、さっさと帰れば良さそうなのが、なんか話が終わらない。

私、あなたが誰なのかが確定しないので、ソワソワ。

 

結局、以前居た人の今の住まいや状況を誰かに話したかったみたい。

便利のいいところの中心部建売住宅へ引っ越したのがうらやましい、ということだろうか。

 

こちらはもうどうしようもない状況なので、台風で瓦が落ちれば保険で済まそうというくらいの気持ち。

 

猫がいなければ、本当に冬の北海道へ行きたい気分。

(凍死は、眠るように行くらしいから苦しみが少ないとか。)

 

まったく、何のために生きているのやら。

 

ヤッパリ偉い人は違うねえ。

重役>>社長>>会長>>顧問>>死ぬまで肩書き外れない。

 

でもねえ、そういうのって面倒なんだよなあ。

人間関係。

 

まあ、図太くない頭もよくない高学歴でない凡人は偉くなれないよなあ。

 

そういう家に生まれた子どもって、・・・・やっぱり親の言いなり??反発??

 

わからないなあ、個々人か。

 

ほぼしがらみのない我が家の子どもたちはもう独立独歩の県外生活。

親の圏外です。

 

バイク君のガンダムは、ガラス棚から第三の惑星(物置化した部屋へ)移動しました。

先に居た小さいガンダムと合流させて、プラ板にてホコリをシャットして保存完了。

 

空いたミニ食器棚は、もともと学生生活始めた時のもの。(40年モノです)

お菓子や非常食が上、薬や救急備品が下。

初めてのアパート生活、独立の象徴だった家具。

 

そういえば、あの頃揃えた皿やスプーンがまだある。

記念に少しいいモノにしたんだ。

 

ああ、肝心なモノを忘れてた。

初めてのシュラフもあるぞ。

四国を共にしたヤツと北海道へ旅したヤツも。

 

いかんなあ、なんか死が近くなった患者みたい。

 

足場を組み立てる騒音が、現実に引き戻す。