梅雨だな

屋外球場だと雨が恵になる交流戦。(セにとっては)

 

もう、すっかりセが弱いということは刷り込まれているので、試合を見る気もしないくらい別世界の企画。

しかも、これがリーグの成績に直結しているという不可解。(リーグ優勝を争うのに)

 

オフのオーナー会議で、いろいろ変化を期待したい。

 

さて、梅雨である。

 

株分けしたアジサイは順調に成長して、今年はかなり蕾を蓄えているので楽しみだ。

 

アジサイが象徴的な映画は、寅さんラブの稀有な悲しい恋模様のお寺茶屋デート。

 

アジサイと幸せはなかなか結び付かないよなあ。

どこか寂しさ、悲しさ、暗さが連想される。

そこが良いのだけれど。

 

夏のひまわりは明るすぎて、現実の世の戦争さえ嘘のように錯覚させる。

 

バラは、女性に求婚する時の定番みたいに出てくる。

でも、私知っている。棘が鋭くとても痛いことを。

 

梅雨時の花と言えば、あやめがあるなあ。

あやめ寺というのがあって、田んぼがすべてあやめなんだよなあ。

緑と紫と雨。落ち着く景色。

 

ネットを見てばかりだと、怒りしかわかないニュース構造になっている。

 

現代だと、いくらきれいな花があっても、スマホ向けてパシャパシャするばかりで、こころは何も感じていない様子。

 

どうして、目の前にあるものを心に留めないのでしょうか。

 

まあ、もう、そういう人間が大量生産されている資本主義ということでしょうか。

単にモノを消費する輩。

 

こころは金を産まなさそうだものね。

 

梅雨時は、読書と映画がピッタリする時期だな。

 

名作を再鑑賞して、自分の変化を楽しみましょうか。