立つ鳥、ゴミが出る出る。

引っ越し先へもっていく荷物は、4tトラックで済んだようだが。

日曜日に2t産廃トラックが2台来て、なお駐車場に2t分ぐらい積み残し。

 

それ以前に2t×2で家具類を処分したはず。

 

いやあ、学生時代に引っ越しは重点的にバイトしたけど。

当時はゴミをそれほど気にすることはなかった。

なぜなら、たいてい6畳×3部屋くらいの集合住宅から郊外の戸建てへだったから。

 

私もアパートから借家へ、そこから戸建てへと移ったが、ゴミ問題はなかった。

 

しかし、子育て終えての定年世代での引っ越しは、ほぼゴミが大半。

 

今、私が引っ越しなら、タンス類の家具はすべていらない。

というか、身の回り品でOK。

 

99%は廃棄だな。

 

そして行く先は、・・・・それが問題だ。

 

介護付き住宅?

南海の島?

それとも山奥?

 

ああ、やっぱり、動かずここで朽ちるか。

 

幸い我が家の子どもたちは全員独立して働いているから。

 

常日頃、自分のことを引きこもりと揶揄したていたが、もうやめよう。

 

本当に深刻な家庭は、家族間で殺し合うか、他人に危害を及ぼすか。

それと静かに朽ち果てるか。

 

子どもと言ってもあれから40年経てば、親は80歳で自身の終末。

 

まあ、引っ越し後から死体が出ないだけ、幸せな人生だったというべきか。

 

子ども二人が共に結婚してない30代だとしても。

 

もしかして、それぞれ別の人生へと踏み出す引っ越しだったかもしれないなあ。

 

旦那の姿をほとんど目にしない引っ越しだった。