あれ?工事が始まらない。

新築工事は4日からと業者あいさつ文にはあったが。

 

まあ、4日は振替休日ということを確認しなかったミスとして、今日5日は仕事だろうに。

静かなのはいいけど。

 

仕事を頼むということは、不安が一杯だなあ、と、工事現場を目の前にして思う。

 

下請けがあっての業界。

 

安い労働力・安い賃金・粗末な扱い・雑な仕事・環境破壊・公害・・・・・

 

え、こんなところにもという現場に外国人。

非正規、違法、実習という名の奴隷??

 

何とも低賃金な農林水産業もあるとか。

一方で、しっかり面倒を見ているところもあるが、それはそれでより都会へあこがれて脱走する若者もいるとか。

 

工事業者の不始末で失火とか、経費をケチって粗末な・古い電気系統で失火とか。

 

監督者の目の行き届かないところでは、不正や偽装や怠慢は横行しやすい。

 

日本の車は故障しないという神話は、逆を言えば世界の車作りはいい加減だということ。

じゃ、飛行機がバンバン落ちないのが不思議な感じ。(あれは・・・どこ製がおおいのでしたかね。)

 

車がおかしいと言って、未だ逮捕も起訴も行われていないということは・・・・

本当にあの車自体がおかしいと調査がされているのでしょうか?????

 

それとも、落としどころが揺れているのでしょうか。

あるいは、被疑者死亡を待っているのでしょうか。

まさかとは思うが、上の責任者が春の人事異動を待っているのでしょうか。

 

世の中の不可思議を垣間見るにつけ、大事になる前に泥船から脱出したことを噛みしめる。

 

今の世の中、責任者は辛いぞ。重いぞ。

 

なんだか未だうかれているラグビーだが、あれってこの台風連続の死者80人以上、被災県多数というさなかの大会でした。

 

未だ、傷ついた方々のことを思うと、この年末をどこでどう過ごされるのか。

 

壊れた家をそのままにすると、それ自体が害を発生するし、個人の責任とか言い出すと、長く放置する場合が出てくる。

 

行政も現場に近い責任者は、苦悩する。

 

いつも現場は、・・・・・下っ端。