シンボルツリー、初めての枝スキ剪定。
最初は、太い幹を切ろうかと思ったが、よく観察すると枝同士が重なって内側の方は枯れている感じが多数ある。
まずはそういう葉っぱのない枝をカットしていったら、全体の姿がスッキリしてきて生かす枝が見えてきた。
勇気をもってチョキチョキ。
そして、溜まった枝は、例によって回収袋の中で小さくカットして庭へ捨てやすくする。(腰かけてするので、程よい脚の休憩)
結局3回そういう作業を繰り返し、かなりスッキリした木になった。
これなら、幹から切らなくてもいいかも。
蔦も切って大部分は取り除いた。
今日は、根を掘り起こして退治したい。
というのも、不動産鑑定の会社(準大手)から、査定の報告を会う・手紙・メールのどれがいいかと連絡が来たから。
固定電話の受話器が外れていたのが幸いしてメールで来た。
もちろん、コロナ過という理由でメールにしてくれと返信したら、午後にはさっそく返信があり、1wくれということ。
ということで、調査員が近所をウロウロする日も近そうなので、あからさまな工作物はやめにして、スッキリ作戦にした。
田舎へ移住した動画を見る毎日だが、肉体労働が・・・・・
こちとら10分で脚が痛いので、査定は頼んだが、毎日揺れる心。
そうは言っても33年の家もかなりなものです。
私の部屋だけは、スッキリさせることができるが、荷物の総量はたいして変化なし。
古い背広など処分してもいいのだが、ホコリが咳を呼び起こしそうでNG。
その時が来たら、業者に全部お任せだな。
本当に必要なものは、軽貨物に入るだけ。
たぶん、それでもスカスカになるかも。
嵩張るのは、夏冬布団類とこたつ布団というところだろう。
(ハワイなら、全然嵩張らないだろうなあ。)
さてさて、県内コロナも連日ニュースになり、何と言っても野球チームの試合中止はショックな出来事。
総理の死んだ目で言われる宣言より、緊張が走る事態。
なにせ、野球チームの話題があいさつの第一声の土地柄。
人から人へ感染するということが再認識。
県外からの旅行も増えていたからな。
そして、国外からの帰国もあったようです。
それにしても、いつまで経っても東京は1000人越えが続きませんね。
そもそも積極的検査するなという国の方針ですから。
ワクチンも一体どの位輸入されているのやら、という状況で、どうしてこの程度で収まっているのか、本当に不思議。
不思議・不可思議・摩訶不思議なガラパゴス島。
世界の常識が通用しません。
国民が極度の常識人で自粛慣れして勝手に忖度して自主警察まで名乗るほどの特異国。
握手もなし、抱擁も無し、ましてやキスなどあり得ない習慣の国。
満員電車は、無言の行を身に着けた達人ばかりなので大丈夫なのでしょうか。
わからない。
唯一確かなことは、毎日毎日確実に、五輪開幕日が迫ってきているということ。
こうなると、大会運営現場スタッフは、必死の作業でしょうね。
実施できるように準備しないといけないわけですから。
組織の幹部たちは、海外から来る幹部たちへホテル貸し切りご接待準備。(まあ、世間に金が回るわけだからいいんじゃない、政治家の裏金へ行くより)
マスコミは、待ちに待った大イベントがあった方がいいわけで、戦争成金と一緒。
多少の犠牲(戦死者が出ても)、経済が潤って金が世間に回れば多くが喜ぶ構図。
古い日本映画を見て驚くのは、戦後間もないのに、東京の中心部はビルが建ち、おしゃれな会社員が闊歩すること。
同じころの地方は、着た切り雀の貧しい庶民が映るのとは対照的。
30年の違いはある感じ。
実際、今もそういう感じはする。
ただ、何が幸せかは、大いに個人の問題だが。
舞台上で死ねれば本望という役者もいれば、死んだことさえ報じられない役者もいる。
生きる、難しい。
難しいけど、食べていれば生きているんだな、これが。
日々迷って。
そうそう、最初にメールを送った大手は、未だ何も無し。
一社だけでは、比較にならないので、もう一度嫌味でメールしてみようか。