山の映画

名作も多いが、足の悪い、いや、それ以前に横着者でしんどいことが嫌いな私は昇らないだろう。

さらに、山奥の田舎で育ったものからしたら、トイレ問題は。。。。

 

映画の撮影となると大勢のスタッフが山へ入るわけだが、中には受け入れがたいという方もいただろう。

それでも仕事だし、なにより役者さんも同じ条件でそこにいるわけで、スタッフの下っ端がぐずぐずしてたら怒鳴られること必至だろう。

 

いやあ、山の映画はただでさえ大変そうなうえに、雪山とか断崖とか、見ている方は気楽だが、撮影や演じている方は・・・・気の毒な感じ。

 

まして、装備が脆弱な昭和の初期とか明治とかでは、足が凍傷にならないか心配で先品の中に入れない親心。

 

世の中にはさらに過酷な危険な物凄い環境の仕事がある。

高度成長の時、田舎から大量に鉄鋼の大工場へ連れ出され、そして帰らぬ人になったのは多々あった。

大人になってから映像で知ったが、溶けた鉄の溶鉱炉、手作業の部門があった。

 

また、その製鉄に必要な大量の水確保のためのダム。

ここでも多くの犠牲あった。

村や集落が無くなる。

工事で人が亡くなる。

 

高度経済成長は、人が人として扱われない、ネジのような扱いだった。

安く・大量に、切れれば田舎から調達。

渋れば、生活圏を崩壊させてまで調達。

 

資本主義とはそういう積み重ね。

ああ、共産主義でも、似たようなものか。

 

世界一を競っている赤・白・鷲の国は、二つはほぼほぼ独裁で、今の鷲はハゲタカのような銭ゲバでもあるようだ。

 

同じ土俵や考えで生きていたら食い物にされるだけ。

 

金に縛られない生き方を見出さないと、弱いもの小さきものは食われるばかり。

 

と書いても、やっぱり金はいるだろうというのが大半。

 

そういう大半がいるおかげで、消費社会が成り立っている。

 

過疎地では、病院も赤字で医者も寄り付かない。

 

支配者は、大量の消費者が必要なのだ。

そのために、マスコミを利用するのは当たり前。

SNSはさらに全世界的でとても有効。

 

情報を制する者が世界を制する、は、とても現実的になった。

 

いやなら、スマホ捨てること。

 

私はスマホ持ってないが(ガラケーだが)、PCは手放せないなあ。

映画・動画の見放題は、とても甘い誘惑だ。

 

唯一、断ち切れるとしたら、年金がどんどん下がることかな。

 

超貧乏になれば、情報が切られるだろう。(固定電話・携帯・PC・TV・新聞)

 

ああ、20年後問題になるであろう車はどうする??

 

国は長生き(一生働け)を推奨するが、人生60年でストップして、富は子どもへ早々に送るというシステムなら、だんだん豊かになるのでは。

 

そういう社会?国が出来たら?

 

いや、一族が出来たら、非上場で超優良企業並みの暮らしと繁栄???