本の在庫がなくなった。

先日、電気店に行ったついでに中古本も探しに行ったのだが。

 

またまたコーナーが縮小されて、一冊も購入せず帰った。

 

したがって、今、読むべき本がない。

 

ネットで探す、という作業がなかなか難しい。

本棚に並んでいれば、背表紙(タイトル・作家名)・表紙(デザイン)・最初のページと確認作業が簡単だが。

 

ネットでもこういう具合に出来ないものだろうか。

最初から情報丸出しではなく、バーチャル図書館という感じ。

引っかかるところから、中を見ていく楽しみ。

 

効率重視とか、嗜好重視ではなく。

 

そもそも、興味とは幅広いものだ。

今日は泣きたい本がいいと思っても、1か月後は冒険ものだったり、ミステリーだったり。或いは、自然科学だったり。

 

図書館とかは、そういう偶然や幅広い出会いがある場。

 

先日の経済番組で、情報分析と活かし方の会社が紹介されていたが、本当の需要とか、

本来の価値などを探るAIもそのうち出来るのだろうな。

 

というのは、科学も化学も自然界の働き・動きなどから新発見や新技術を生み出すことは多々あるから。

 

だいたい月へ行けるのに、最深海へはまだまだいけないんだから。

でもそこに生き物が普通??に生きている。何故????

などなど愚痴ってもしょうがないので、自分の所有する本から自分で分析をしてみようと思う。

すなわち、作家別、ジャンル別に。

 

自分で自分を分析。

傾向と対策だな。

 

そのうえで、ネット検索。最安値の価値ある本を探す。

 

他人に頼らず、自分で工夫する。

 

小・中学校時代の図書委員は面白かった。

誰が何を借りたかが、個人からも本からも知れたから。

 

好きだった先輩が図書室に来て、チャイムが鳴るまで二人でカードゲームしていた。

今だと個人情報保護法違反だな。

 

昼休憩の図書室へは、誰も来なかった。

田舎の学校でも、校内で二人きりになれる場所はそうそうない。

 

放課後でも、図書室へいれば、時々会えた。

 

いやあ、実に奥ゆかしい青春時代だった。

 

さあて、目録作ろう。