工事が進まないぞ。
あれ?
基礎は固まり、床板も張り、その上に柱などの材木を下ろして1w。
足場もできた、ネットも用意した。
なのに月曜日、誰も来ない。
仕事は丁寧でちゃんとしているように見えるが、進行が止まることが多い。
年末休暇まで2w。
工事業者の手配がつかないのか、家主の有休が取れないのか。
神主が忙しいのか。
こんな師走に、エアコンが壊れたという話が、介護施設の利用者から聞こえてきた。
ああ、気の毒に。大きい事業所なら集中管理方式だろう。
こういう時に困るから、部屋別のエアコンがいいのだ。
そもそも、今、修理に人がいないという話を、先日来た電気屋さんの高齢おじさんが言ってた。
修理より、個別にエアコン設置に切り替えるとしても、家庭用ではないので、早い話にはならないだろう。
第一、事業主体の幹部さん?方の承認が必要。稟議書が。
伺い立てて>>会議して>>・・・・ああ、年内無理そう。
ちなみに修理するつもりで来た業者は、おおざっぱに500万と言ったそうな。
(まったくやる気なし、というか、今面倒なことは嫌だという意思表示??)
利用者さん側も、ただでさえ行く当てがない中でのこの事態。
救いは、例年よりは寒くない、とはいえ、暖房なしではきつい。
電熱系とかは、施設の性格上、やけど・火災が心配で使えない。
いやあ、他人でよかったというしかない。
当事者だと、本当に困った事態。
事業は、責任者にならないと、その大変さがわからない。
とにかく12月に故障や事故は、勘弁してくれというのがすべて。
あと2wで、人が止まり、物流も止まる。
でも、医療・介護施設は一時も止まらない。
3・11は寒さとの闘いでもあった。
よく耐えたものだ。
ああ、東京はスタジアム完成で浮かれっぱなし。
東北からの送電線を切ればいいのに。