こちらが正しくても
泥船の会議から帰宅途中、家まであと一息、この交差点を抜ければスイスイというその時。
信号が青になっても前の車が進まない。
軽自動車でスモークのないので運転手がよく見える。
ああ、下を向いてる。
スマホか。
中年と見える。
危険な感じは(ヤンキー風)感じられない。
5秒くらいは待った感じはしたが、我慢できずクラクションを鳴らしてしまった。
一瞬、前のおじさんが??という感じで状況を確認しているようだが、進み方がやけにゆっくり。
ああ、しまった。
機嫌を損ねたか。
嫌がらせ風にゆっくり進む。
ナンバーが県内他管轄なので(北部・東部)、行きどまりの我が団地には行かないと思ってたらまっすぐ進むではないか。
まじ、やばい雰囲気。
中心部までゆっくり来て、ようやく左折して、ホッと。
最近は、ウインカーを出さない車はもはや常識レベルの多さ。
トンネルの無灯火も多い。
後ろからのあおりに、わざとゆっくり走行。
タバコの灰を窓から飛ばすのもあるなあ。
とにかく、みんなイライラしているし、車に乗ると人格変わるというか、攻撃的になるな。ここぞとばかりに好き放題。
高齢者の事故が多いというけど、昔は偉かったという方々は、家族の意見も聞かない生き方。
車産業が経済界の中心で幅を利かしているので、免許を取り上げる政策はなかなか進化しないだろう。
だとしたら、今出来ることは自衛の危機管理徹底。
店入り口~店側の近くでは、鉄製の10cm逆U字型車止め。店を守りお客も守る。
交差点~先頭に立ってすぐに渡るのは危険。
左右の直進車が完全に停止していること。
右・左折の先頭車両が横断歩道手前で停止したか確認する。
駐車場所~高齢者マークの近くには止めない。
高齢者マークの前後は歩かない。
幼児を載せる自転車~三輪型電動アシストがより安全。(倒れにくい)
運転中~追い抜かない。
急な進路変更はしない。
クラクションを鳴らさない。
まあ、このくらい注意しないと巻き込まれる危険が増す現代。
運が悪かったというのでは、すまされない損失。
少しだけ考え方を変えないと、行政や他人のマナーに期待するのは命取り。
大きな交差点よりその前後に横断歩道があればそこを選べばリスク低減。
メイン道路の抜け道は、危険度高い。通学路としては不向き。
(時間規制を申請して通ればOKだが、不可なら避ける考察を)
まあ、非情なようだが、自己防衛はある程度できるということです。
人口ピラミッドをよく見てみましょう。
戦後ベビーブームでガムシャラに経済戦争を生き抜いた人たちが、そうたやすく自己の生き方を変えるわけがない。
圧倒的に多いんだよ、危険な高齢者が。
あと20年は。
自己防衛を考えなければ、不運は確率高まるのは必然。
これは確率なんだ。
それくらい人口が歪なんだ。
戦後はまだ終わっていない。