使った記憶がないセラミックヒーターは、

北風がビュービュー鳴っているので、冬用ジャンバーを確認するためクローゼットを開けたら。

奥の方にきれいな箱が隠れている。

 

セラミックヒーター。(白)

 

脱衣所には黒いのを毎冬出している。

白??

 

念のため中を確認すると、コーヒーでもこぼしたかのような茶色いしみが点々としている。

さらに後ろのフィルターを点検するとホコリが溜まっている。

 

?・?・ もしかして、バイク君が就職浪人した年の冬に買ったのかも。

強弱のスイッチしかない見るからに安物。

 

あの頃は、旧式の冷房専用しかない部屋。

冬場は、学生時代どうしてたんだろう???

 

あれからもうすぐ10年かな。

よく続いているものだ。1か月で辞めると思っていたが。

 

限られた仲間内だけで仕事する環境が、聞き取りにくい会話しかできない彼でも生き残れているみそかも。(はっきり聞こえる愚痴や批判はよくないからね)

なんか言ってるなあ、ぐらいですんでいるのかも。(あくまで想像)

 

本当のところはわからない。

私が親として会話するのでも、70%聞き取れているかどうか。

まあ、それでもなんとかなる日常。

目の前で話せば、なんとなく伝わるのが人間のコミュニケーションなのだ。実は。

 

スマホに目を落としていてはわからない表情やしぐさ、雰囲気。

 

まあ、次の出番があるかどうかわからないが、きれいにしてまた箱へしまった。

 

もし、引っ越しする事があっても、ほとんど持っては行かないものばかり。

 

家全体がゴミとして処分されるのだろうなあ。

今時は分別が徹底されるから、家中は終わりと思ったら、屋根を壊して現れる屋根裏のガラクタの山。ため息が今から聞かれる、感じ。

 

不法投棄が増えるだろうなあ、中小の業者だと。経験値が低く、作業に無駄が出て疲労も増すから。

 

建てる時、リフォームする時、解体する時~中小では事故も当然ありそう。

じゃ、大企業はないかというと、あったら大変。物凄い事故と損害になるぞ。

 

我が県では、道路の上に鉄道みたいなシステムを構築する時、20mクラスの長い橋げたが落下、車が10台くらいつぶれて大惨事。

 

近くの病院は、さながら野戦病院と化したという伝説が今も伝えられる。

 

私はつくづく就職部長推薦の大手重企業に行かなくて正解だった。

絶対ミスするからな、私は。怖い。

 

病的分類で言えば、注意欠陥だろうな。

舞台挨拶で他のこと考えている女優さんと同じ感じ。

それを仕事中にしては・・・・・OUT。

 

そろそろ冬用タイヤへの交換だが、毎回ボルト締めたか不安な自分。

(実は、過去に左前輪を締め忘れたまま60km走ってから気が付いたという事例があるから)

 

ボーとして運転するから、気が付かなかったんだよ。

もしかして、だんだん緩んだのかもしれない。手で回しただけで、器具を使う前に何か別の用をしたのかも。

 

そういう私なので、仕事をすると危険性がかなり高い。

ここでは詳しく言えないが、人身があった。あれはショックだった。

 

ゆえに、家の中にいるのが、自分にも他人にも安全。

 

もっとも、ガスという不安器具は常にあるが。

 

文字通り、危惧であって欲しいのだが。そうならない感じが怖い。